ねぎ豚丼

私が毎週楽しみにしている日経新聞の土曜版「日経プラス1」のコラム、「かんたん美味」のレシピなんだけれど、本当に簡単にできて、しかも美味しい。「ねぎと豚肉をいためてごはんにのせ、塩味のたれをかけるだけ。かんたんなのになんだかおいしくて、食べるのに夢中になって黙りこくってしまうほどです。」とレシピに書いてあるんだけれど、本当にその通りで、これを食べる時には、夫も私もなぜか無言になり、ただ無心に食べてしまう。年末に実家から送ってくれたネギがまだたくさんあり、冷蔵庫に豚肉もあったので、今夜も作ってみました。夫は大喜び♪

  • 材料(4人分)
    • 豚薄切り肉300g、ねぎ2本、塩小さじ1/4、レモン1/2個(うちではレモン果汁で代用)
    • A(水1/2カップ、酒大さじ2、粉末チキンスープの素小さじ1、片栗粉小さじ1)
    • ごま油大さじ1、ごはん4杯分、黒こしょう(あらびき)少々
  • 作り方
    1. 豚肉は食べやすい大きさに切り、塩をふります。ねぎは斜め薄切りにします。レモンは4つに切ります。
    2. Aは合わせ、ひと煮立ちさせます。
    3. フライパンにごま油大さじ1/2を熱してねぎをいため、ひとり分ずつ盛ったごはんの上にのせます。
    4. ひき続き、ゴマ油大さじ1/2を足して豚肉を両面色よく焼き、ねぎの上にのせます。上からAをかけ、黒こしょうをふり、レモンをしぼります。

今夜はこれに、ほうれん草とえのきだけのかきたま汁(これは京子も食べられる)で、簡単に〜。平日は、お腹をすかせた京子がキッチンの入り口に取り付けたゲートにはりついて、やかましくごはんを要求する中、夕食を作らなければならないので(…で、最近は夕方の子ども向け番組の助けを借りてます…)、短時間でできておいしいメニューは、ほんとに有難い。これなら、夫が帰ってきてから準備しても、ちゃちゃっとすぐ作れるし。


今日の一番上の写真は、夫の耳たぶを「ぷるぷる〜」してる京子です…。京子は夫の耳たぶが大のお気に入りで、夫が寝かしつけてくれる時には、寝つくまでずーっと触って離しません…。
こんなふうに、お正月休みの間、お父さん大好きな京子にひたすら尽くした夫だったのだが、休みが終わってから、仕事でちょっと帰りの遅い日が続き、月曜日と火曜日は京子と一緒にお風呂に入れなかった。今日は、京子のためにがんばって早めに帰ってきてくれたのだが、夫が京子とお風呂に入ろうとすると、京子は「おかあしゃんと、おつろ(おふろ)はいるのぉ〜!!」と半ベソをかいて、私にベッタリ…。京子が私に抱きついて離れないので、今日も私が京子と一緒にお風呂に入ることに。休みが終わってわずか2日…「あんなに尽くしたのに…」と、夫はちょっとしょんぼりしておりました。