ワークライフバランス

tamago-ayako2008-01-09

お正月休みの間、夫に京子の世話をかなり頼っていたので、私の方がまだ休み中の感覚から抜けきれていない感じ…。夫が休みの間は、晩ごはんも毎日ゆっくり作れたし、夫が京子と早くお風呂に入ってくれていたし、寝かしつけまでしてくれた。
私はやっぱり、普段も夫が会社から早く帰ってきてくれるのが嬉しい。3人で一緒に晩ごはんが食べられるし、夫とたくさん話せるし(内容は別に何っていうことがなくても)、京子が寝るまでの時間、3人で一緒に遊べるのも嬉しい。夫が京子をお風呂に入れてくれるのも、すごく助かる(特に今は、自分が身重だし…)。だからつい、夫を頼ってしまうんだけれど、男の人は、仕事にある程度腰を据えなければならない時期があるようにも思うし、本当はもっと夫が仕事に専念できるように努めるのが、妻の果たすべき役割なんだろうか…。
うちの夫の場合、京子に早く会いたくて、努力してできるだけ早く帰ってきてくれているんだけれど、これはやっぱり私が本当は言うべきではないお願いをしているのかなあ…。だけど私の場合は、夫が深夜に帰宅した日よりも、少しでも早く帰ってきてくれた日の方が、生活が充実している感じがするんよねえ…。
ワークライフバランスとか、夫の育児参加が叫ばれて久しい昨今だけれど、夫の仕事と子育てまっただ中の家庭生活とのバランス…、我が家の場合は、夫のかなりの歩み寄りと努力があって成り立っている部分が大きい。夫の育児参加はもちろん素晴らしいことで、それが理想だと言われているけれども、現実の社会で、今の夫の仕事にとって、それが本当に望まれていて、受け入れられていることなのかどうか、考えてしまったりもする。もうじき2人目が誕生すると、我が家はおそらく子育ての最盛期に突入するだけに。夫の会社と仕事は、自由度がある方だと思うけれど、夫にも当然、どうしても忙しくて帰れない日があるもんなあ…。
夫と私、双方の努力や思いやりがあって、そういうバランスを保っていくものなんだろうな。夫の協力をあてにするばかりで、私の側の、夫の仕事に対する思いやりが、足りなかったかもしれない…とちょっと反省する。


…ところで、話題はまったく変わりますが、夫が仕事で私がなかなかゆっくり夕食を作れない平日に、少し前から我が家で重宝しているメニューが、「ねぎ豚丼」。