今年も桃の節句が


この2月は本当にあっという間でした。なんだか年々、月日の過ぎるのが早くなっているように感じられます…。
2月は私のインフルエンザA型感染に始まり…1月末の次女から丸2週間、インフルエンザにやられていました。
そんな中、家族でただ1人インフルエンザにかからなかった長女。今、学校ではB型が流行っていて、1年生はとうとう全クラス学級閉鎖になったのですが(長女のクラスは最後まで踏ん張っていた1クラス…)、今のところ長女は元気です。1〜3歳の頃はすぐに熱を出していた子が、丈夫になったなあ…と思います。



インフルエンザから回復した後はまず、次女の幼稚園の音楽発表会があり、翌日には長女のバレエサークルが市の文化祭に出演し…

翌週には長女のバレエサークルのおさらい会があり…

長女も次女もそれぞれに、1年の素直な成長を感じられました。



その合間に私は、小学校の絵本読みに吹奏楽の練習にエレクトーンの練習(←編曲あとひと息です!)…そして先日は長女の小学校での楽器紹介の授業に参加させてもらってきました。近所のクラリネット吹きのパパさんが誘って下さって、当日はフルート・ピッコロ3名、クラリネット4名、ホルン1名、パーカッション1名の総勢9名で、3、4年生の前で演奏してきました。



2時間目に3年生、3時間目に4年生の、2回公演。やっぱりまっすぐな反応をしてくれる子どもたちの前で吹けることは楽しく、こちらも貴重な経験をさせて頂きました。またこのような機会を頂けたら、ぜひ演奏に参加したいと思いました。



最近またつくづくと思うことは、どんなことも、ゆっくり長く楽しんで続けていくことの大切さです。一生をかけて自分の傍らにあり、心を温め続けてくれるような何かに、子どもたちが出会えますように…と願ってやみません。



さて、長女のバレエのおさらい会が終わって1週間。今日からとうとう、やる気満々の次女がバレエの体験に通い始めました。昨年も体験に行って入りかけたのですが、次女と私の色々な負担を考え、年長になったらまた次女が本当にやりたいかどうか聞いてみようと思って、入会を見送りました。(それがついこの間のことのような気がするのですが、あれからもう1年!)今年は次女もバレエの様子をだいぶ理解するようになり、おさらい会の前後からバレエのレッスンに行く日を指折り数えて待っていました。来年はお姉ちゃんと一緒におさらい会の舞台に立ちたい!!と言っています。下の子はすごいわ…



そして長女はきっぱりと「ピアノやエレクトーンをもう少しやったら、そのあとはフルートを習いたい」と言っています…(最近私が家でフルートの練習をしていると、長女が私の傍に正座して、目を皿のようにして見ているのでちょっと怖い…)。フルートを吹くにはまだ早い、と言って触らせていないので余計に燃えているのかもしれないのですが…どうなるやら…
早く始めれば良いというものでもないと思うし、娘たちにしても、長く楽しんでいけるものと出会えるように…と願う母です。


今日は午後から、娘たちのひなまつりのために今年もちらし寿司を作りました。長女の初節句から作り続けて、7年目です。家族4人が揃ってちらし寿司の桶を囲み、はまぐりの潮汁をいただき、やっぱり家族の笑顔がある食卓が一番幸せだな…と感じました。私の作るちらし寿司が大好物の長女は5杯食べ、ちらし寿司の桶はきれいに空っぽになりました。
ささやかなことですが、ひなまつりのちらし寿司は、自分ができる限り、毎年作り続けていきたいと思っています。



そしていつも、娘たちや私のやりたいことを応援してくれる夫への感謝を、忘れないようにします。(何をやっていくかについては、いつも家族で相談しながらですが)