四十九日の帰省と繋がり

先週末、祖母の四十九日の法事だったので、長女と2人で帰省してきました。

法事の日。雪がしっかり積もりました。
祖母は、生まれた日が深い雪の降る日だったので、雪にちなんだ名前が付けられたそうなのですが、亡くなった日も雪、四十九日も雪…。雪に縁のある人だなあ…とみんなで話しました。(そして戒名にも「雪」という字が入っています…)


法事の後、ぽっぽっと降ってくる雪の中、長女は1人で元気に「雪だるまつくる!」と言って、庭で雪玉を転がしていました。子どもは元気ですね…(^^ゞ
でもさすがに、立派な雪玉が2つできたあたりでふと外を見たら、長女が雪だるまになりそうな感じだったので(ナイロンの上着じゃなかったし)、「びしょびしょになるから、完成させるのは雪がやんでからにしなさい〜!」と回収しました。。長女は「あとすこしで完成なのにぃ〜!(>_<)」と抵抗していましたが…



↑ 翌朝。私がまだ寝ている間に、ばあちゃんとにんじんを切って、雪だるまを完成させたらしい。「写真撮って〜!」の声で、起きた私…
雪も、一晩のうちにまた積もりました。



奈良ではなかなかこんな雪は見られないので、家の裏の竹やぶと山へ散歩に。子どもの頃、裏の竹やぶで竹をキックして、雪をザザー!!と落として遊ぶのが大好きでした。傘を持って出かけて、20年ぶりくらいにそれをやったら、長女大喜び。楽しいやろ〜(^^)

ここは、私と弟の一番の遊び場でした。今でも一番楽しかった子ども時代の思い出。


あの頃もっと細かった木々も、ずいぶん大きく育ったような気がします。


↑ 長女作ゆきだるま。良い出来です(^^) (私はまったく手伝っていません…(^^ゞ)



↑ 私の大好きな和菓子屋さんのお菓子…(*^_^*)久しぶりに頂けて、幸せでした。



帰りのこだまは、私たちの他にはおばあさん1人だけで、ほぼ貸し切り状態でした。久しぶりに長女と2人旅ができたのも楽しかったな〜。


父と母は、四十九日が無事に終わってほっとしたと思います。本当にお疲れ様でした…。次は春休みに家族みんなで帰るね!




それから先週、小学生の頃に、初めてフルートを持った時に教えて頂いた先生と、連絡をとることができました。先生も憶えていて下さって、とても嬉しかったです。初めてお会いした時、先生は東京藝大の学生さんでした。
その後、ジュニア吹奏楽団で吹いていた間、中学生くらいまで、何度か合宿で教えて頂きました。
先生も「私も80歳までフルートを頑張ります!」とおっしゃっていました。私が今もフルートを吹いていることを、何より喜んで下さいました。浦和に住んでいらっしゃるので、関東方面に来ることがあったら、ぜひ遊びにいらっしゃい!と。
やはり、最初に聴いた先生の音と吹き方は、今も忘れられません。またお会いできる機会を、心から楽しみにしています。