お正月

最近、FBを使うようになりました。知人に勧められて登録したのは1年くらい前…ですが、使い方がつかめなくてだいぶ放置していました…。公開を友人に限定して使い始め、懐かしい同級生とも20年ぶりに交流が再開したりして、みんながパッパッパッと携帯から投稿やコメントをしてくるリアルタイムなやりとりに、新鮮な気持ちにもなっています。(私は簡単ケータイユーザーなので、PCやiPadから投稿しております)
ブログとの住み分けを考えたりもするのですが…ここはまだしばらく継続して、気の向いた時に日々を書きとめておこうと思います。(FBも気の向いた時ですが(^^ゞ)



元旦は、念願の「ライオンキング」を家族で観に行きました。

ずっと観たくて(娘たちも観たい観たいとずっと言っていた…)、本当は一昨年の夏に札幌で行っておいたらよかったのですが…大阪にいつか戻ってきてくれないかとずっと待っていました。この秋からついに大阪!!ということで、夏にチケットを取り、とうとうこの日が!


期待が大きすぎたせいか…You Tube等で予習しすぎたせいか…ラフィキの歌から始まる「サークル・オブ・ライフ」、想像していた通りの演出が目の前に…。でも、やっぱりそれをついに生で観られた感動は、大きかったです。プライドランドの太陽が昇り始めた時、これが私の2013年の初日の出だ!と思いました。
でも、泣けたのは1年前の「サウンド・オブ・ミュージック」の方かな…。「サウンド・オブ・ミュージック」はすべての音楽が好きすぎて、本当に最初から最後まで音楽の素晴らしさに泣かされました。(私は絶対劇場中で一番泣いていたと思う。。)
「ライオンキング」は、演出がやっぱり凄かった!細部に渡るまで…感心させられっぱなしでした。
アフリカの動物たちがたくさん登場するから、小さな子どもにも楽しめるミュージカルだと思うけれど、台詞に使われている言葉はかなり難しいし(「すべての生命の循環」とか)、幼かったシンバが成長して自分とは何者なのか悩み、そして自分と真正面から向き合って進むべき道を見つけ出していくというテーマは、思春期を迎えて自分とは何か…といったアイデンティティの問題と向き合う中高生に向いている…と思いました。
それでも、歌や踊りが大好きな長女は、3時間近い公演の間、最初から最後まで舞台に釘付けになっていたし、何度か泣いていたようでした。まだ年中の次女にはちょっと難しかったかな…それでも歌や踊りに惹きつけられ、動物たちの登場に驚き喜び、帰宅してからはずっとパンフレットを眺めて「ライオンキング」の話をしているので、次女なりに心に残るものになったのだと思います。

楽しい元旦の1日になりました。



翌日はのんびりと近くの神社とお寺へ初詣に。
神社では、娘たち書き初めに挑戦。境内の傍らのテントで、2枚200円で書き初めをさせてもらえます。

↑ ずっと「お習字をやりたい!」と言っていたので、長女念願の初書道!1枚目は、私が長女の手を持って一緒に書き、2枚目は1人で書きました。これを境内に貼ってもらえて、どんどの日に焼いてもらえます。
次女にはまだ早いだろうと思って、やる予定ではなかったのですが、お姉ちゃんが書いているのを見ていたら自分もやりたいとぐずりだし…

↑ わたしも書いたわよ、な顔。次女の「へび」は私が次女の手を持って、一緒に書きました。名前は小筆をぶちゅっと使って、力強く自分で書いておりました。
私も1枚…夫の希望で「家庭円満」と書かせて頂きました(^^ゞ。



駅前のモスバーガーで休憩してから、今度は山の上のお寺まで、初めて徒歩で上ってみました。

娘たち、なんだかんだと言いながら、頑張って上りました。
近場で素朴で楽しい初詣でした。この街はいいなあと改めて思えました。



おせちは、黒豆といり鶏だけ作りました。あとは、かまぼこを切ったり、栗きんとんやかずのこを盛り付けたり。

↑ 大晦日の日に煮て、家族に好評だったいり鶏。この煮物をしておくと、お正月、楽ですね。鍋いっぱい作ったのですが、みんながおいしいおいしいと言って食べてくれ、2日の朝にはきれいになくなりました。根菜がいっぱい食べられるのがいい(^^) また近々煮ようと思います。



↑ 今年の黒豆。少〜し塩を入れすぎたかな…とも思いましたが、夫も娘たちもおいしいおいしいと言って、喜んで食べてくれています。タッパにいっぱい煮て、あと少し。

↑ 年末に友達から丹波篠山の黒豆を頂き、元日の朝に開けたのですが、これがあまりにも美味しくて、絶品で、私の黒豆を家族が誰も食べてくれなかったらどうしよう…と思いました(^^ゞ でも、これはこれで本当に美味しくて、家で煮たものもやっぱり家の味の良さがあったようで、どちらも喜んで食べてくれたので、良かった…とほっとしました。。
私の黒豆は結婚以来7年こつこつと煮続けていて、我ながらこれは偉い…と自画自賛しています。



お陰様で、家族で楽しいお正月を過ごせております。