誕生日と七五三
11月3日は私の誕生日でした。
誕生日なのに、私は仕事の締め切りに追われ(初めてやる内容の仕事が、普段の倍の量で来てしまったのです…)、しかも結局間に合わなくて(締め切りに間に合わなかったのは初めて(T_T))、どよよんとした誕生日の朝を迎えていました…。
夜中の2時まで頑張って、3時間くらい寝て、また5時半に起きて頑張ったのに、8時半の締め切りに間に合わなくてどんよりしていたところに長女が起きてきて、「おかあさん、おたんじょうびおめでとう♡」と手紙をくれて、ぎゅーっと抱きついてくれました。
癒された〜…(T_T) 子どもって神様みたいに有難いものだなあと、感じました…。。それから、ちゃんと私の色々なことを見守っていてくれるのだなあ…とも思いました。今の私には、何よりのプレゼントです。プライスレス。
次女も、私と次女の2人の絵を描いてくれました。(この後、長女が次女の描いた大事な絵にうっかり落書きをしてしまうという次女号泣事件あり…(>_<))
無理をして生活のリズムを崩してしまったせいか、私はその日から風邪をひいてしまい、誕生日もしんどくて出かけられず…でしたが、娘たち(特に長女)が私の100倍くらい私の誕生日にはりきってくれて、「きょうちゃん、おかあさんのお手伝いがしたい!」と言い、夫と娘たちが昼ごはんを作ってくれることに。
長女は前日に、学校の図書館で
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(私はしんどかったので、まったくノータッチ)
そして買い物から帰ってきた3人が、キッチンでワイワイと昼ごはんを作り始めました。途中の会話を小耳に挟むと、ちょっと食欲が落ちそうな感じの内容だったのであまり詳しくは聞かないようにして、キッチンの床にもご飯粒とかイロイロ落としていそうだったけれど見ないようにして、「おかあさん、できたよ〜!!」の声で、テーブルの方へ行ってみました。
嬉しいプレゼントだわ〜(*^_^*)ありがとう!!
おにぎりには昆布がこれでもかというくらい入っていたし、2人の小さい手でしっかりしっかり握られて、まるでライスコロッケのような食べ応えがありました…。昆布の量に、4人で涙が出るくらい笑いました。
36歳の朝に改めて思ったのだけれど…。
私の一番大事な仕事は、子どもたちや夫が毎日笑顔でいてくれるようにすることだ、と思いました。
私が落ち込んで、風邪をひいて、どんよりしている日にも、3人が私よりずっとはりきって、私の誕生日をお祝いしてくれることに、すごく感謝しました。
そして、心が温まるような活動に、関わっていきたいということ。
使い古された言葉なのかもしれませんが、私の中には最近、「ハートフル」という言葉がよく浮かびます。自分の中では、今一番、心にしっくりと落ちてきて、新鮮な思いのする言葉なのですが、ハートフルなことを大切にしていきたいな…と。漠然とそう感じた36歳の1日目でした。
自分の人生の半分が終わって、折り返し地点に来たな、という気持ちもしました。いつかは絶対自分の人生も終わるんやな、無事に生きられたとしてあと30年か40年やな、と夫に言ったら、誕生日にそんなこと言ってと笑われたけど…(夫は、私は絶対長生きしそうといつも言っている…(-_-;))
逆に言えば、まだ人生の半分くらいしか生きていないわけで…この日から人生の残り半分がスタートしたような、そんな気持ちもしました。また新しい気持ちで生きていけたら、と。
夕食の後で、ケーキ(^^)
これも、夫と娘たちが選びに行って、買ってきてくれました。ありがとう(*^_^*)
3人が歌ってくれるハッピーバースデーの歌も、何より嬉しいプレゼントです。
誕生日に、改めて家族に心から感謝。
翌日は大安で天気も良かったので、長女の7歳の七五三詣りに、近くの神社へ。
ここまで無事に成長できたことに感謝し、また健やかに育っていきますようにと、お参りしてきました。4人で静かにお参りできたし、無事に終わってほっとしました。
お参りの後、せっかくきれいな格好をしているし、ということで「レストラン行きたい!」と長女。4人でランチに行きました。
「好きなものばかり!!」と大喜び・大満足の長女でした。七五三、おめでとう(^^)