せんたくかあちゃん

昨日は、1日中ザーザーと雨が降り続きました。そんな雨の中、幼稚園の年中のクラスへ絵本を読みに行ってきました。


次女のクラスではない方へ入ったのですが、「○○ちゃんのママ〜♡」って何人かの子が手をふってくれました(*^_^*)可愛いなあ♡


せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

「この絵本、知ってる!うちにある!」という子もいれば、「しらない!」という子もいました。でも、読み始めたら子どもたちがすぐにお話の中に入っていくのが分かりました。すごく面白く聞いてくれたみたい。
「かさは走らへんで…」とか、「くものすみたい…」とか「こども、どこにほしてある…?」とか「かわいい…」とか、子どもたちが時々小さくつぶやく言葉も、絵本のツボを突いていました。カミナリが落ちる擬音語にも喜んでくれたし、かみなりさまだらけの場面では、みんな「すごい…」と息をのんでいました。素直で純粋な反応に触れると、子どものまっさらな心って本当にいいなあと私の心も洗われます…。
本当によく集中して絵本を楽しめるようになったなあ…と、昨年からの成長を感じました。



最近なんだか違和感を感じるようになっていた絵本の持ち方も、先日の勉強会を参考に、変えてみました。
私は今まで、自分の効き手(右手)でページをめくりたくて、どんな場合でも左手で絵本を支えていたのですが、それだと横書きの絵本の場合、ページをめくる時に、絵本の場面に右手がどうしてもかぶってしまいます。めくりにくくて、オロオロと慌ててしまう時もよくありました。
司書さんに質問してみると、横書きの絵本の場合には、絵本を右手で支えてページを左手でめくり、縦書きの本の場合には、絵本を左手で支えて右手でページをめくるのが一応基本の形、ということを教えて下さいました。
その理由は、場面の進行に合わせて…(進行方向?)とのことでしたが、実際に自分で試してみると、そうした方が、ページを手前から向こうへ送っていけるので、ページをめくる時に場面に手がかぶることもないし、読みながら次のページに指をかけることもできるのでめくる時にオロオロしない、という利点もあることが分かりました。
持ち方を変えてみると、今までなんとなく感じていた違和感もなくなり、いつもより安心して落ち着いて読めた気がします。



今日は、雨も上がって、1日ぶりに家の中に風を通せます。
洗濯物を干すのも、気持ちがいい(^^)



最近、外で絵本を読むことが楽しくて熱心になりがちな私ですが(^^ゞ…、我が娘たちもまだまだ「絵本読んで!」って持ってきます。自分の娘たちのためにも、毎晩1冊は大事に絵本を読んであげようと、心がけています。自分にとっても、娘たちにとっても、一緒に楽しんでほっと心のあたたまる絵本のひとときは、やっぱり大事だなあと感じています。
(そして、週末は夫が絵本担当で、これでもか!というくらい読んでもらっています…)