代表

今日は、長女の小学校で「1年生をむかえる会」があり、長女はクラスの代表(3人のうちの1人)で、中川李枝子さんの「はる」という詩の一節を朗読したらしいです。


授業参観を観に行っても、長女はあまり積極的に挙手する方ではないのですが(わかっていると思うのに、なんで手を挙げないのかと聞いてみたら、「Kちゃんは、あげたい、と思う時にあげるねん。えらんでるねん」としたり顔で言っていた)、先生が「『1年生をむかえる会』で、1人で読んでみたい人」と言った時に、手を挙げたらしい。…で、10人くらい?立候補者がいて、長女はじゃんけんに勝ち抜いたらしい。(「Kちゃん、じゃんけんに勝ってん!すごいやろ!」と興奮気味に語っていた)


金曜日の夜、担任の先生から電話があり、「お聞きしているかもしれませんが、Kちゃん、火曜日の『1年生をむかえる会』で、クラスの代表で詩を読むことになりました。Kちゃん、立候補してじゃんけんに勝ったんです。Kちゃんは声が小さいから、どうかな…と心配したのですが、先日の練習ではわりと声が出ていたので、『これはいけるかもしれない』と思いました。おうちでも励ましてあげて下さい」とのことでした。…ああ、やっぱり先生も心配されていたのね…(^^ゞ


…で、家でも少し練習しました。
長女が読むのは「みんな ともだち」というところ。


昨日、帰ってきた長女に、「どうだった?」と聞いてみたら、「バッチリだった」と言っていましたが、本当に大丈夫だったんだろうか…。。


係は友達と一緒に「しゅくだいがかり」になったそうで(これも一番やりたかったらしい)、毎朝みんなが宿題を出したか名簿にチェックする係らしい。


…そんな感じで、今のところとりあえず毎日楽しそうにはりきって学校に通っています。機嫌良く行ってくれていたら、もうそれで十分だと母は思っています。これから、色々なことがあるだろうけれど…。
毎日笑顔で送りだしたいなと思っています。


そして私はとうとう先週末、10年来の念願だった総銀製のフルートを買いました。(フルートを買うためにずっと貯めていた資金にて)
あの後、新大阪のムラマツに2度通い、最終的に、明るい艶のある音色が出るモデルを選びました。リングキー、H管、Eメカ付き。
日曜日、近所のバンドで、新フルートデビュー。まだ私がリングキーに慣れていなくて、ちょっと気を抜くと音が鳴らなかったりするのですが、ちゃんと鳴ると、すごく出る。今まで、頑張って鳴らそう鳴らそうと吹いていたのが、すぐ音が出る…。まだ私の力が全然フルートに付いていっていません。ちゃんと制御できるようになるように、そして、イメージする音が出せるように、頑張ろうと思います。今後一生、可愛がっていきます。


…そして、私が25年吹いてきたフルートを虎視眈々と狙っている娘2人。「フルートふきたい!」「このフルート、ほしい…」「ドの指おしえて!」…フルートはある程度体が大きくなった10歳くらいからじゃないと持てないので、「まずマウスピースだけで音が出るようになってからね」と言ったら早速やりたがったけれど、最初のこれが難しい。
ビールの空き瓶やペットボトルの口のところで練習させてみたら、なんとなく音が出て、2人ともボーボーと練習していました。


今まで大事に吹いてきたフルート、いつか娘が吹いてくれるようになったら、本望です。早くて3年後くらいかなあ…。