シエナの音

3日の夜は、夫と娘たちが夫の実家へ泊まりに行って、久しぶりに家で1人。いつぶりだろう〜…。


仕事もしたのですが(^^ゞ、合間にYouTube吹奏楽の良い音源を探していたら、やっぱりシエナ・ウィンド・オーケストラの演奏が凄かった…

この「シンフォニア・ノビリッシマ」はかっこ良すぎる…(T_T) なんていうか、こうあって欲しい、こういう演奏がしたい…!!という理想。。何度も何度も聴いてしまいました。


ついでに、シエナの演奏を色々聴いて、またまた感動していました。

↑ クラリネットのソロが凄すぎる…熱くなりました…。



↑ この「アフリカン・シンフォニー」は凄すぎる…(T_T) 佐渡さんもシエナも凄すぎる…(T_T)


日本の吹奏楽文化は相当成熟していると思うんだけれど、今その頂点にいるのが佐渡×シエナやなあ…と改めて思いました。他のプロ吹奏楽団の演奏も聴き比べてみましたが、やっぱりシエナ。いったい何が違うのか…。シエナの演奏は常に全力で熱い。そしてハートがある。1人1人のプレーヤーがダイヤモンドの煌めきみたいだ…と思いました。まるでパイプオルガンようなハーモニー。


そんなシエナの音楽をつくっていて、その真ん中でピッコロとフルートを吹き続けている、岐阜ジュニア吹奏楽団の先輩のNさん…本当に凄いです。Nさんのピッコロの音も、ダイヤモンドの粒みたい。Nさんの相方のフルーティストのKさんも、音も演奏も本当に素敵で、憧れです。
シエナの演奏を、また聴きに行きたい…!!と思いました。演奏会に行ける日まで、とりあえずDVDが欲しいな〜…!


それから、1年前に佐渡さんがベルリン・フィルを指揮した時の動画も観ました。

後半、涙を流しながら指揮を振っている佐渡さんの姿とベルリン・フィルの凄い演奏に、私も涙涙…。。


そんな一晩でした…翌朝、やや寝不足…。やっぱり子どもたちがいた方が、規則正しい生活ができるわ(^^ゞ