吹奏楽

今日から、夫と娘たちは久しぶりに大阪の夫の実家へ泊まりに(^^)
私は今日と明日は家で仕事をして、明日の夜、夫の実家へお邪魔する予定です。


仕事がきりの良いところまで終わると、ピアノの練習をしたりフルートを吹いたりして気分転換。
今日は午前中に仕事をして、午後は近所の中学校へ吹奏楽の練習に行きました。夏の吹奏楽コンクールを目指して、毎年この時期にメンバーが集まって練習します。
今日は、みんなで合奏してみて、課題曲と自由曲が決まりました。課題曲は「さくらのうた」(福田洋介・作曲)、自由曲は「シンフォニア・ノビリッシマ」。


シンフォニア・ノビリッシマ」は高校時代に吹いたことがあります。吹いていたら、当時の合奏の光景や雰囲気や、先生の言葉や、ソロを吹いていた先輩の顔や、何度も練習した箇所などが次々に蘇ってきて、すごく懐かしかった。高校の音楽室の光景を思い出しました。あそこをこんなふうに歌って(吹いて)いたなあ…とか。ここは先生に何度も何度も止められて練習したなあ…とか。指やアーティキュレーションも、他のパートの音も、ちゃんと憶えていました。不思議なくらいに。
だけど、前半部〜中間部までをびっくりするくらい憶えていたのに対して、曲の最後の方はこれまた不思議なくらいに記憶がなく…なんでだろう…相当サボって吹いていたんだろうか…(^^ゞ 最後の方、きちんと練習しなくっちゃ…。


仕事が家で1人ぼっちなので、人と関わり合える音楽や、幼稚園や小学校の活動は、とても良い気分転換になるなあと感じました。エレクトーンも楽しいなあと思ったけれど、やっぱり仲間と一緒に音をつくっていく吹奏楽は、楽しさがまた違う。
そして、今の季節はいつも感じるのだけど、楽器を吹くのに1年で一番気持ちがいい季節だと思います。温度や湿度が1年の中で一番管楽器に合っていて、ちょうどいい具合に音が潤っている感じがする。


久しぶりの合奏が楽しくて、心地良い疲れ。来週も楽しみ♪
いつもお世話をして下さっているS夫妻、今年もよろしくお願いいたします(^^)