ばたばたと

娘たちの冬休みの終わりに、4日ほど岐阜に帰省しました。


中学・高校時代の友人たちと久しぶりに会い、子どもたちも一緒に集まって色々な話をして、やっぱり地元の友達はいいものだなあ…と改めて感じました。
子どもの頃からのお互いの色々なことを知っていて、今があることも知っている、説明しなくてもいい安心感があって…とてもくつろいだ気持ちで過ごせました。みんなみんなありがとう。


この年齢になって会うのは、また楽しいものですね。10代の頃から今まで続いているので、きっと一生のつき合いになるんだろうな…これからお互いにどんなふうに歩んでいくのか、子どもたちがどんなふうに育っていくのか、それを見守っていくことも楽しみです。こういうの、いいなあ…と心から思いました。また会いましょう。


娘たちは、おじいちゃん・おばあちゃんとの時間を楽しんだようです。弟妹も来てくれて、娘たちと遊んでくれました。最終日、裏山へ散歩に行ったじいちゃんと娘たち…「野いちご食べた!」と喜んで帰ってきました。私とばあちゃんは、ぎょっとしましたが…娘たちには一番の思い出になったようです。。小さい頃、私と弟も裏山で食べました…その何代目かかなあ…。


そして奈良に戻ってきて、夫の引っ越しも無事にすみ、夫は名古屋へ旅立っていきました。(そして今日早速帰ってきます。)


基本的に家にあるものを持って行ってくれたので(布団とかお皿とかピーラーとかお玉とか…)、家の中も少し整理できました。買ったのは、シーツとやかんと両手鍋とルンバくらい。
…ルンバは、私も使ってみたい!!


ほぼ毎朝毎晩、家族でスカイプで話しているので、あまり淋しさを感じません。夫も「ちょっと淋しい」とは言いながらも、久しぶりにロードバイクを復活させて生活したり、1人暮らしグッズを買ってみたり、好きな時間に仕事してごはん食べて、それなりに楽しんでいる様子…。
名古屋は住みやすそうなので、また暖かくなったら私たちも泊まりに行きたいと思います。



夫が名古屋に発った日、娘たちと駅前まで散歩しました。

娘たちが「たんぼのみち、いきたい!」と言うので、少し遠回りをして棚田のある道へ。ここは、市の景観保護地区にもなっているようです。


↑ 3人でワイワイ歩いていたら、畑にいたおじさんが、「大根余ってるし持ってくか?甘いよ」と言って、1本ズボッと抜いてくれました…!「ありがとうございます!」と感動して受け取ったものの、大根が入るような袋を持ち合わせていなくて、葉っぱつきの太い大根を片手に持ったまま駅前の文房具屋へ…(^^ゞ 文房具屋で娘たちがお年玉で500円分ずつ買い物をしたので(シールと鉛筆のキャップ)、ついでに「あのー…大根を入れる袋ももらえますか…?」と袋をもらって、大根を入れて帰りました。



そして、今週から幼稚園が始まり…またばたばたとした毎日です。3学期はあっという間だなあ…と感じています。長女の卒園や入学の準備をしないと…。

そして今日からお弁当。娘たちが「そぼろべんとうがいい!」と言うので、そぼろ弁当にしました。具を色々とのせてみました。



少し家族が離れての生活になりますが、私たちのペースでやっていきたいと思っています。