絵本の会と、最近の料理

今週は、水曜日に幼稚園の誕生会があり、絵本の会のメンバーが大型紙芝居「かにむかし」を上演しました。
私は昨年に引き続き、BGMのピアノ担当。(ピアノの先生をしているOBママさんが、お話に合う曲を選んだり作ったりして付けて下さったもの)
9月から週1回程度集まって練習してきて、なんとか形になり、無事に本番が終わり、部屋に戻るとメンバーたちが「お疲れ様〜!」って温かい笑顔と拍手をくれました。
気心が知れてきたメンバーで、今年はまたいい雰囲気で活動できているなあ…としみじみ感じています。



先週は、長女のクラスで『しょうぼうじどうしゃ じぷた』を読ませてもらいました。

しょうぼうじどうしゃじぷた

しょうぼうじどうしゃじぷた

嬉しそうに「この絵本、もってる!」って言ってくれる子も何人かいました。
子どもたちは、最初から最後までものすごく真剣に食いついて聞いてくれました。私も真剣に読みました。途中、目をゴシゴシやってどうやら泣いていた男の子もいました。私も、読みながらちょっと泣きそうになりました。
運動会が終わって、それぞれがいろいろな個性を感じ始める頃…だから、この絵本を読みたいと思いました。



年長のクラスで絵本を読めるのも、あと4、5回。年中の時には、「楽しい!」「おもしろい!」っていう絵本を選んで読んできたんだけれども、残された半年には、子どもたちの心を育てるような絵本を読みたいと、この日を通して感じました。なにか、心にじんと残るような…。

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

かさじぞう

かさじぞう

花さき山 (ものがたり絵本20)

花さき山 (ものがたり絵本20)

スーホの白い馬 (日本傑作絵本シリーズ)

スーホの白い馬 (日本傑作絵本シリーズ)

最後には、長いけれど「スーホ」を読めたらいいな…。



今日は、絵本の部屋で、年中・年長児対象に『ルラルさんのにわ』を読みました。

ルラルさんのにわ (いとうひろしの本)

ルラルさんのにわ (いとうひろしの本)

これも大好きな1冊で、今の気持ちの良い季節に読みたいなあと思ったのです。ユーモアもあるし(^^)
子どもたちが50人くらい聞きに来てくれて、期待していた以上に大ウケして、よかった…(^^)とほっとしました。



最近は、「いり鶏」をいろいろなレシピで試してみています。
…と言うのも、どうもうちの娘たちがハンバーグとかシチューより、「いり鶏」(筑前煮)が好きなため。(2人とも、タケノコとかレンコンとかこんにゃくとか干椎茸とかが好き。絹さやも鶏肉も好き。)鍋いっぱい作っても、あっという間になくなります。残ったものを、朝ごはんや昼ごはんに食べてもおいしいし。


(↑ 色々なレシピにて…)
何度か作ってみて、この「いり鶏」のレシピが、手間はかかるけれどとてもおいしかった。
それから、最近は家族揃ってとろろご飯にはまり、このところ連続でとろろご飯。娘たち、とろろにすると、ご飯を3杯はおかわりします(今日の次女は4杯。また丸くなりそう…)。
この「とろろご飯」のレシピが、とてもおいしかったです。



また明日もとろろご飯、作りそうだ…。