運動会無事終わり…

土曜日が雨で、日曜日に延期になった運動会は無事に終わりました。

昨年の長女はケガのため見学だったので、長女にとっては最初で最後の幼稚園の運動会でした。今年は病気もケガもなく、2人とも元気に参加できたことが、まず一番いいことだったなあ…としみじみ思いました。
そして、2人が出る運動会を、大阪のおじいちゃんおばあちゃんも見に来てくれました。これも、とても嬉しかったなあ…。娘たちも大喜びでした。

私はというと、私にとっても初めての幼稚園の運動会で（昨年は長女が見学の上、私は近大の試験と重なってしまって行けなかった…）、今年は役員の立場でお手伝い。顔見知りの人たちもまた増えたし、園児たちの補助もできたし、また違った目線を体験できて楽しかったです。
どんなものごとにも、受動的ではなく、能動的に動く楽しさがあるなあと改めて感じました。
2年前にはさまざまなことを感じていた幼稚園ですが、自分から関わったり、ちゃんと心から話したり、理解しあおうとすることで、やっぱり人と人との間の信頼が生まれるのだということも、感じているこの頃です。
今では、この場所に、愛着を感じるようにもなりました。それはとても幸せなことだと思っています。

長女も次女も、素直に運動会を楽しみ、そしてよく頑張っていたと思います。
次女のパンダの踊りもとても可愛かったし…。長女のフラッグの演技も格好良かったし…。年長のテーマは「海賊」で、障害物競争のBGMは9月に出演した演奏会で必死に吹いた「パイレーツ・オブ・カリビアン」でした。2日間の猛練習（！）や本番の演奏を思い出し、妙にリアルな感覚でした…。

プログラムの最後は年長さんのリレー。

長女の連写に失敗し、気づいた時には長女はゴール前…(T_T)
9月から何度も組み合わせを変えながら、練習してきたリレー。抜いたり抜かれたり、転んだり、バトンを落としたり…この日も色々なドラマがありましたが、どの子も力いっぱい走る姿が本当に格好良かった。全員がよく知っている子たちばかり。みんなに、思いきり声援を送りました。

運動会後、後片付けを手伝って（いろいろなものを倉庫や部屋に運んだり、椅子や机を拭いて片付けたり、ブルーシートを洗ったり等々）、帰宅。
おじいちゃんおばあちゃんと、夫と娘たちが家で待っていてくれて、6人でお昼ごはんを食べに行きました（長女の希望で中華）。私も朝から動いてお腹ペコペコだったので、坦々麺にチンジャオロースーにごはんに唐揚げに餃子と、久しぶりにもりもり食べた感…。

食事の後、おじいちゃんとおばあちゃんは大阪へ帰り、私たちは買い物をして帰宅して娘たち休憩するかと思いきや、運動会でもらったボールを持って、｢公園行ってサッカーする〜！｣。昼寝したかった夫が、頑張って連れて行ってくれました。娘たちは自転車で行ったらしいです（すっかりコマなし自転車に乗れるようになった長女です）。
その間に私は朝からバタバタだった家の中をひとつずつ片付けて…すっきり。晩ごはんは、根菜いっぱいのいり鶏にしました。

ほんとうに、運動会日和の、楽しい、心に残る1日になりました。