旭山動物園

◆8月21日(日)  続き…


夫は、アルテピアッツア美唄でもう大満足していてこのまま1日過ごしたそうでしたが、ここまで来たからには旭山動物園にも行っておかねば〜…という欲張りな私の勢いで、旭川まで走りました。



最初に入ったのが、ぺんぎん館。

なんか、ここに入ったら、胸が詰まってきて涙が出てきてしまいました。。
まさか自分がぺんぎん館で泣けてくるなんて思わなかった…。



驚くようなスピードで水の中を滑らかに泳ぎ回るペンギンたちを見ていたら、「ああ〜…動物園の人たちは、ペンギンのこういう姿を皆に見せたかったんやなあ…」って…。
「理想の動物園」を目指して、それをひとつひとつ実現させて形にしてきたことの凄さや苦労や、そしてそれがこうして目の前にちゃんとあるということなど…色々なものを感じて、こみあげてくるものがありました。




アザラシの泳ぐ様も、ほんとうに滑らかでした。






残念ながら水中での姿は見られませんでしたが、こんなにも近くでホッキョクグマを見られました。



午前と午後で展示する動物を交替させたり、色々な工夫をしているのだと思いますが、旭山動物園の動物たちは確かにどの動物もとてもよく動き回っていました。
動物たちが本来の動きがしやすいように工夫されていること、そして、様々な角度から動物の動き回る姿を見られるように工夫されていて、動物のことも見る人のことも考えていることが、感じられました。


外を歩き回っていても本当に過ごしやすい気候で、気持ちが良かったです。






子どもたちも、大人も、満喫できました。旭川まで足を延ばした価値がありました。
素敵な1日でした。