札幌2

北海道に来て、半月。ずっと晴れの日が続いていたのですが、日曜日から雨が降ったりやんだりしています。秋雨のような、細かい雨です。



◆12日(金) 晴れ
「今日は、北海道大学に行ってみない〜?」と長女に提案してみると、写真で見たのか何で見たのか、「ちょうちゃん、レンガのお城みたいなところ、行きたい」と言うので、赤れんが(北海道庁旧本庁舎)へ。

↑ 次女のポーズが笑える…


娘たち、なぜか北方領土関係の部屋で落ち着き、そこで1時間近く過ごしました。私も学びました。


庁舎内を見学した後、庭を散策。

私は木蔭で休憩。木蔭、最高です…。



その後、赤れんが庁舎から歩いてすぐの、札幌市時計台へ。

↑ 撮影ポイント。

訪れたこの日は、時計台の鐘が鳴り始めてちょうど130年という記念の日でした。

↑ 昼間、記念式典が行われたという時計台2階の会場。夜はコンサートが開かれるとのことで、演奏者の方がハーモニカの練習をされていました(とても素敵な音色が響いていました。娘たち、聴いています↑)。


16時に、時計台の鐘の音を聴きました。澄んだ、素朴な音色。懐かしい気持ちになります。

↑ ここが、鐘の音が一番きれいに聴こえる場所なのだそうです(テレビ等の録音用のマイクも設置されていました)。



相変わらず、朝もぎとうもろこしを買って帰って、ゆでて食べています。ゆで方も色々試してみています。
(色々とやってみましたが、私の好みは沸騰してから5分ほど茹でる感じかも…)



◆13日(土) 晴れ
午前中、次女の皮膚科に行った後、マンションから一番近い北18条門から、とうとう北大の中へ。

池のそばには鴨もいました。

↑ 国の重要文化財にも指定されている、モデルバーン(札幌農学校第2農場)。クラーク博士の構想によって、一戸の酪農家をイメージした畜舎と関連施設を並べ、北海道最初の畜産経営の実践農場として約120年前に発足した場所だそうです。



木蔭は本当に天国のように気持ちがいいです…。


この後、この日はモエレ沼公園イサム・ノグチが設計した公園)や、北海道開拓記念館、北海道開拓の村など、色々と廻りました。モエレ沼公園はものすごくて、1日いたかった〜…。

↑ 開拓の村にて。

↑ 再びクラーク博士(羊ヶ丘)。




この後、札幌出身の方の紹介で、夜景がきれいに見える「N43」というカフェ&バーに行きました。(娘たちも…) 札幌の人が「勝負」する時に使うお店なのだそうです。

札幌の街に向かって、磨かれたテーブルと透きとおった大きな窓。


こんなロマンチックなお店…来たことないです私。。娘たちはパイナップルジュースを飲んでいました。



◆14日(日) 曇のち雨
雨が降りだしそうな空模様でしたが、夫が終日フリーの日だったので、少し足を延ばして苫小牧にある「ノーザンホースパーク」へ。馬が見たいという私の希望と、もう一度馬に乗りたいという娘たちの希望が一致。広大な敷地に、サラブレットをはじめ80頭の馬が飼育されています。

パーク内のレストランでランチを食べていたら、雨がザーザー降りだしました。


それでも、雨の中を馬車に乗ったり、厩舎を見学したりして、たくさんのきれいな馬を間近で見ることができました。


雨でも、インドア乗馬場で引き馬体験できました。

↑ 今度は次女も1人で乗ってしまいました。馬がきれい〜…♡


↑ 「またお馬さんに乗りたい」と言い続けていた長女も満足。


この後、引退した競走馬たちの厩舎も見学しました(ツルマルボーイトウカイポイントなどがいました)。
ノーザンホースパークから車で20分程のところには、「社台スタリオンステーション」という施設があり、かのディープインパクトトウカイテイオーなど、日本競馬界を代表する種牡馬を見学することもできるそうです。



盛りだくさんの先週末でした。