げんきなマドレーヌ

火曜日、絵画展用に借りていた絵本とレポート用に借りていた本を返さなければならなかったので、幼稚園が終わってから長女を連れて、大阪府立中央図書館へ行きました。



雨の平日。
貸し切り状態の子ども資料室。



本を返してから、長女が持ってくる絵本を3〜4冊読んで帰りました。
たまたま目の前の書架にあって目にとまった『げんきなマドレーヌ』は、私から長女におすすめ。

げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ)

げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ)

瀬田貞二さんの訳は、読みやすく、あたたかく、やっぱりいいなあ…と思います。うちにも1冊置いておきたいな〜…。



久しぶりに開いてみたら、パリの美しい街並みが満載な絵本でした。表紙のエッフェル塔はもちろん、オペラ座ノートルダム大聖堂などなど…子どもの頃にひとりで開いて読んでいた時には、そういう知識は全然なくて、素敵なきれいな外国の街並みをそのまま楽しんでいたような気がします。



パリには一度だけ行ったことがあって、そのときにひたすらてくてくと1人で歩き回ったので(言葉も喋れず、お金もなく、地下鉄の乗り方も分からなかったから…(T_T))、あー…この建物の前を歩いたなあ…という感慨が。。



先日の絵画展のために来てくださったブルジャさんが生まれ育って、今も住んでいる街がここなんだよと、長女と話しながら読みました。