初MRI & 夫面接官

同じ位置の頭痛が続くのが気になったので、ついに初めて脳神経外科を受診してきました。
(昨日、夫が休暇を取ってくれて「病院行ってきー」と…(T_T))



最初は総合病院の脳神経外科に行こうと思ったのですが、調べてみると「頭痛外来」のあるところが良いとのことで…近くに頭痛外来のある脳神経外科クリニックを見つけ、そこに行ってみました。
普通の病院の診察室を想像して診察室のドアを開けてみると…どこかの会社の応接室みたいな部屋。ゆったりした広い部屋に、ソファとテーブルの応接セットが置いてあって、先生がソファの前に立って迎えてくれて…「どうぞお掛け下さい」みたいな。



先生はテーブルを挟んで私と向かい合って、まずは何も持たずにうんうんと私の症状の話を聞いてくれて、それから横の大きなパソコン画面(←リビングに大きなテレビが置いてあるような感じ)を使って説明…



神経痛でした。(疲れとかストレスによるらしい)
…で、母の病気の話をしたら、「動脈瘤は遺伝性がありますから、良い機会ですし、MRIを撮っておきましょうか」と。それで、動脈瘤や脳腫瘍の有無はほぼ分かるそうです。母の病気以来、検査したいと思っていました。
1時間後、MRIとMRAを初めて撮りました。



初体験でしたが…できればあんまりやりたくないものだ…と思いました。
検査室から先生の診察室に戻ると、私の脳内のスライス画像と脳の血管の立体的な画像が…。
動脈瘤や脳腫瘍の有無が確かに一目瞭然で…私は今のところ大丈夫でした。ホッとしました…が、40代から出来やすくなるし、遺伝的な心配もあるので、1年に1回は撮った方がいいと言われました。



実家の母は動脈瘤があったことに気づかずくも膜下出血になったし、実家の父も脳腫瘍があったことに何年も気がつかなかったし…何度も両親の手術姿を見てきて、頭の手術をするのは本当に嫌だ…と思います。



昨日は、頭痛の症状で来院ということで、健康保険適用でMRIが撮れました(それでも1万円かかったけど…)。
そして、今後は毎年1回脳ドック(もしくはMRI)を受けようと思いました。



そして、今日は夫が、夫の会社の面接官になっているらしい。。
「面接官なんてやれるん…!?」と思わず言ってしまいましたが…。



思い起こせば、夫の大学院生時代…夫が受けたのは今勤めている会社1社のみ。そして現在に至ります。
試験や面接が通っていくたびに「頑張って〜」と応援していた健気な自分…そして若かった自分たちを思い出し、そんな夫が面接官になるなんて…と時の流れを感じ、昨日はしみじみとしていました。面接官が遅刻したらシャレにならなすぎる…と今朝は起きたら夫の姿がなかったけど…一体何時に家を出たのか…ちゃんとできたやろうか。。



…とにかく、私の頭痛は神経痛とのことで(なんかババくさいな…)、神経痛をやわらげる薬や、精神安定剤みたいな薬をもらいました。やっぱりストレスあったのか…私。。