連休

今年の連休は、イクメン夫が、プリキュアショーに、プラネタリウムに、大きな公園に、自転車の練習に、図書館にと、連日あちこちに娘たちを連れて行ってくれて、頑張ってくれました。


1日は岐阜から弟夫婦が遊びに来てくれたので、うちでお茶を飲んで、みんなで山の上のお寺にお参りに行って、ランチを食べて…娘たち、弟夫婦が来てくれたのが嬉しくてしょうがなかったらしく、朝から大はりきりで、京子はピアノも披露するし、バレエのレオタードにまで着替えだすし…ニコニコの1日でした。



3日は、「どうぶつえん行きたい!」という娘たちのリクエストで、1年ぶりに京都市動物園へ。昼頃からゆるゆると電車に乗って出かけました。


近鉄特急の中でおにぎりなどを食べ…京阪三条で早速おやつ。。


↑ 熱々のからめ芋。これ、すごく美味しかったです〜。



京都市動物園は、リニューアル工事中でした。きれいになった「おとぎの国」(小動物と触れ合えるエリア)で、うさぎを抱っこ。

娘たち2人とも、このところ「うさぎさん抱っこしたい!」と口ぐせのように言っていたので、念願叶ったかな。。

↑ 春奈真剣…?可愛い黒うさぎさんでした。京子、「あったかくて、ふわふわだった〜…♡」。ちなみに母もこの後抱っこさせてもらいました(^^)



↑ テンジクネズミは何故こんなふうに集まるんだろう…カワイイ…。



キリンやゾウやゴリラやチンパンジーを見た後…

↑ なんと、シマウマにニンジンをあげました(母と春奈も)! 迫力だった〜…。



娘たちが「カバさん見たい!」と言うので、カバのところへ…

久しぶりに見たカバさん。絵本の『かばくん』そのままで、改めて『かばくん』の絵はよく描かれているなあ…と感心しながら、本物のカバさんを見ていました。

かばくん (こどものとも絵本)

かばくん (こどものとも絵本)


かばくんのふね

かばくんのふね

↑ 続編に『かばくんのふね』という絵本もあります。カバの背中を見ていると、確かに乗りたくなるような素敵な背中だなあ…と思いました。




眠そうな顔も愛らしいなあ…。春奈は「カバさんねむいのかなあ…」「またおきるかなあ…」「きっとまたおきるよ…あっ、おきた!」などなどと色々しゃべりながら、カバに釘付けでした。


動物園や水族館で、京子はすぐに「次の動物(魚)見にいこ!」と言うタイプ(移り気)。春奈は、1つの動物のオリからなかなか離れずじっくり見るタイプ。一緒に行くなら、私は春奈の方が断然楽しい…(^^ゞ


ゾウの美都ちゃんが、草を鼻で器用に束にまとめてくるっと巻いて口に運ぶところや、鼻で水を飲むところも、春奈とじーっと観察できたし、美都ちゃんの巨大なウンチも見られて良かった。「ゾウさんのウンチは大きいねえ…」と。。



17時の閉園まで動物園にいました。京都市動物園はこじんまりしているので、小さい子どもを連れて行くにはちょうどいい感じで私は好きです。完全にリニューアルしたら、また来たいな〜。



平安神宮神苑にも京子が「行きたい!」と言っていたんだけれど、平安神宮も閉まる時間になってしまったので、今回は諦めました。また近いうちに(花菖蒲の季節に)行きたいなあと思います。



代わりに、京都市美術館の庭を通りました。美術館も閉館時間を過ぎていたので、庭には人がほとんどいなくて、静かでいい感じでした。(ちなみに京都市美術館では今、「親鸞展」をやっています…これも行きたいなあ…)

藤の花が見頃でした。


↑ 「ぶどうみたい!」と喜んでいました。





行きは京阪三条からタクシーを拾いましたが、帰りは地下鉄の東山駅まで歩きました。春奈、頑張って歩いたな〜と思います。遠足やったね。
遅くなったので、三条でラーメン(←娘たちの希望)を食べて帰りました。



連休中、夫が娘たちを連れて出かけてくれた日には、4月中に溜まっていた家の片付けをし、久しぶりにシフォンケーキも2回焼き、合間にピアノを弾いたりして過ごしました。
ピアノは、ベートーヴェンソナタ「悲愴」第2楽章を久しぶりに弾いています。昔々にピアノを習っていた頃、嫌々練習していた時とはまったく違って、今は色々な思いも感じるし、そこに何かを込められるようにもなったかな…とも思います。音を辿ることは、ベートーヴェンの思想を辿るようで、弾いているだけで癒されます。




最近、少しずつ京子にも台所仕事を手伝ってもらっています。

この日は、炒め物のピーマンを全部切ってくれました。ちょうど私が指に火傷をして、ヒリヒリしていた時だったので、助かりました〜。



さて、懸案だった用事も連休中に片付いたし、いよいよ5月末の試験に向けてレポート&試験準備を頑張らないと〜!