鴨川へ

10日。

京子の春休み最後の日。朝から良い天気で、家族でお花見をするなら今日しかないということで、お弁当を作り、電車で京都へ。沿線もずっと桜がきれいでした。

懐かしすぎる京阪七条駅で降りました。この駅の近くに6年住んでいたので、この駅を幾度利用したことか・・・（淀屋橋に通勤していた時代には毎日使っていたし…）。想いがありすぎる駅。ここにこんなふうに家族で来るようになるなんて、当時は思いもしなかったな…。

七条から四条の近くまで、鴨川沿いを4人で歩きました。途中、五条大橋の少し上で、作ってきたお弁当を食べました。
昔々、五条橋の少し上辺りの鴨川で、「もし将来、娘が生まれたら名前は『京子』にしよう」と、夫と話し合ったと私は記憶しています（夫はすっかり忘れてるけど）。

松原橋から祇園方面へ向かおうとしたところで…

↑　娘たち、「公園で遊ぶ！」と川端通り沿いの小さな（さびれた）公園に突進！ここで遊びだし、なかなか動こうとしませんでした。。ああ京都まで来てこの公園・・・。

春の京都は、どこもかしこも桜がきれいです。いい季節。

この後、建仁寺に行き、トイレを借りるために拝観し（結果的に子どもも沢山楽しめて良かったです(^^ゞ）、ちょっと一息つきたかったので、お茶室でお茶を頂きました。
お点前の作法は大半が頭から抜け落ちましたが、いざお茶を前にすると、お辞儀やお茶碗の取り方、拝見の仕方、構え方などは、体が憶えていました。
お茶は京都で習っていた頃の思い出が強くて、私にとっては京都の味。またいつか習う機会があったら…と思います。

それから、祇園を抜けて四条から電車に乗り、奈良へ帰りました。久しぶりに桜満開の季節の京都に行けてよかったな(^^)