この頃の絵本
この頃は、私よりも夫の方が娘たちに絵本をよく読んでます。私はその間に家事…(^^ゞ
夫が娘たちに絵本を読む様子は、私が聞いていてもなかなか上手い。夫が気に入っている絵本は、特に上手い(逆に夫があんまり気に入っていない絵本だと、適当だったりする。。)。
春奈がこの頃喜ぶ絵本(…今そのへんに転がってるもの)
- 作者: 谷川俊太郎
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1984/02/15
- メディア: 単行本
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- 作者: のむらさやか,川本幸,塩田正幸
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2010/06/10
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- 作者: 元永定正
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1990/04/10
- メディア: 単行本
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『めのまどあけろ』は、私はすごくおすすめ…。谷川俊太郎さんの世界と、長新太さんの世界のコラボです。なんかよくわからないところも、面白い。言葉も絵も、面白い。「『もぐらもち』ってなんだ?」…とかって、娘たちと笑いながら読むのが面白い。「かんかんおこりむし」も「いっぽんあしかかし」も面白い。だけど、ただ面白いだけじゃなくて、ちゃんと言葉の持つ雰囲気が生きている。こんなことができる人はそうそういない。谷川さんは天才だなあ…と思います…。
『かんかんかん』も、訳がわからなくて面白い。京子も赤ちゃんの時喜んでいたけれど、最近の春奈の反応がいちいち面白い絵本です。単行本になったのね。
『がちゃがちゃどんどん』は、日本を代表する現代美術の作家、元永定正氏による絵本。元永さんの世界は、絵本にぴったり…。抽象的な絵に、赤ちゃんが足をバタバタさせて喜ぶ絵本。春奈もいつ読んでも喜びます。
京子は…
- 作者: ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter,いしいももこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2002/10/01
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これはもともと実家にあった20年くらい前の21巻セット箱で、1巻目の『ピーターラビットのおはなし』だけがなぜか抜けてる…。『ピーターラビットのおはなし』だけ、以前に図書館で借りて京子に読んだことがあります。京子、2歳か3歳の時で、ちょっと早いかな〜とも思いましたが、楽しめました。これ1冊だけ、どこかで買わないと〜。
ピーターラビットのシリーズは、小さな子どもから大人までが楽しめる絵本。小さな子に読んであげるなら、
- 作者: ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter,いしいももこ
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ベンジャミンバニーのおはなし (ピーターラビットの絵本 2)
- 作者: ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter,いしいももこ
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- 作者: ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter,いしいももこ
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こわいわるいうさぎのおはなし (ピーターラビットの絵本 6)
- 作者: ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter,いしいももこ
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- 作者: ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter,いしいももこ
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久しぶりに、ピーターラビットのシリーズを開いてみると…止まらない…。大人が読んでもまた引き込まれる、ビアトリクス・ポターの世界。動物たちの絵本なんだけれど、その生活ぶりが愛らしくもリアルで、ユーモアもあり、野生の残酷さもあり…、本物です。どきどきさせられます。。凄いです。石井桃子さんの訳が、宝石のようです。
『あひるのジマイマのおはなし』、『りすのナトキンのおはなし』、『きつねどんのおはなし』、『パイが2つあったおはなし』、『2ひきのわるいねずみのおはなし』、『ひげのサムエルのおはなし』など…どれもドキドキです。
弟によると、この絵本、今はなかなか売れないらしい…。だけどぜひ、子どもたちに親しんでほしい絵本たち。子どもが1人で読むなら、小学校高学年か中学生くらいまでいいんじゃないかと思います。
このところ、すっかり夫担当の絵本ですが、今夜はなんとか私も〜…と思います。