明日は試験

tamago-ayako2010-05-29

前の日記後、春奈がまた発熱と下痢をして、ロタとアデノが検出され…春奈が治ってきたと思ったら、また京子が発熱と下痢、先週末には夫と私がノドの風邪を引いてゲホゲホになり…、今週に入っても咳が止まらないので病院に行って薬をもらい、ようやく終息してきました。。
この5月はGW明けから、ずーーーっと病院通い。長かった…。病んでいる間に、もう来週は6月です。


明日は近大の科目週末試験です。3月末に受けた試験2科目は、優と良で通っていました。一応、今のところ1つも落としていないんですが、明日受ける試験は、この課程では一番厄介と言われる「児童サービス論」。学んでいて一番自分が共感できるものがあり、楽しい科目なのですが…レポートはまだ返ってこないし、明日の試験はどこまで書けるか…。


先週からゲホゲホやりながら解答を作り、病院に行って薬をもらって飲んでからは、薬のせいかめちゃめちゃ眠くなるのを必死にこらえつつ、朦朧としながら毎日パソコンに向かっていました。
こんな思いまでしてなんで自分は勉強してるんだろう…?と時々疑問に思ったりもするんですが、始めたことなので、最後までやりきろうと思っています。(あと1年〜…。なんとか単位取りきりたいです。。)
正直、勉強を始める前と後とでは、絵本や図書館に対する思いが、少しずつ変わってきたような気がします。学んだことを、自分の生活や子育てに、生かしていけるといいなあと思っています。



そして、今年私は、教員免許更新講習も受けなければならない…。安部政権の時、あの短い間に成立した法律…。こんな末端にいる私にまで影響が及んできました。
過去に教員として勤務した経験があり、今後もしかするとまた教壇に立つこともあるかもしれない…という微妙な立場…。ですが、私の場合はどうやら受けた方が良いと判断し、受けに行くことにしました。受けられる時に受けておかないと、またややこしいことになりそうなので。8月に数日間、奈良教育大等に通う予定です。どうしても都合がつかない日程があり、選択の6時間だけ取れないので、その分は冬に放送大学で取ることにしました。なんか今年は大学だらけの年…。
自民党は教員免許更新制が必要だといってこの法律を作ったのですが、民主党はいずれなくすかもといい…なんなんだろう…?どちらにしても、本当に必要ならば、せめて20年30年先を見据えて方向性を決め、そのようにしていくべき。数年で、できたり、なくなったり…教育政策ってそういうものなの…?この国の教育を、どうしたいのか…?
問い合わせをした市の教育委員会も県の教育委員会も奈良教育大も、詳しいことは分からない、とりあえず現行の法律では受けなければならないことになっている、でも今後どうなるかは分からない、責任持てない、というような回答でした…。何のための講習なのか…。しかも自費だし…(全部受けると3万円)。


夏に受ける予定の講習は、「教育の最新事情」、「国語に親しませる授業を目指して」、「奈良の文学」の3つです。せっかくまた大学で学べる機会なので、この際、政策云々のことは忘れて、楽しんで学んできたいと思っています。



さて、先週、義妹が作ってくれた「こんとあき」の「こん」と、娘たちへの服が届きました。

この「こん」、近所の友達のmocaさんが作った残りの材料を私が譲り受け、作ろう作ろうと思いながらなかなか作れず…mocaさんのささやきもあり、とうとう縫物の上手な義妹にお願いして作ってもらったのです…。義妹、今年に入って「こん」2体目です(1体はうちの実家にある…)。
ちなみに、「こんとあき」はこんな絵本↓。

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

娘たちが「こん」と仲良く遊んでいると、まるで絵本から抜け出たシーンみたいで、じぃぃんとしてしまいます。


京子がちょうど「あき」くらいかな(自分で自分のカバンを持って旅行ができるくらい)。


義妹は、京子と春奈に服も作ってくれました。カラフルな小さなボタンが可愛い。なんか、義妹が作りたいって思ってのびのび作るものって、義妹にしかないセンスが光っている感じがします…毎回感心…。


↑この刺繍は、4月に実家のお祭りの際に帰省した時、京子が描いたうさぎです。義妹ちゃん、ありがとう…(涙)。私もこんなことができたら素敵だなあ〜…。ちょっと勉強の方が落ち着いたら、またこういうこともできるようになりたいなああ〜…。

一針一針…義妹の気持ちをたくさん感じました。こんな素敵なものを作ってくれて、本当にありがとうね。



幼稚園の方では、1年前と同じく、また「絵本ママの会」というサークルに復帰しました。幼稚園で、園児たちに定期的に絵本を読んであげたりする活動をしているサークルです。
そのサークルで、年に1回、幼稚園のお誕生日会の時に大型紙芝居をやらせてもらっているそうで、紙芝居にピアノを付けるということで、弾いてほしいと頼まれました。それで、過去にやった大型紙芝居の様子を録画したDVDを借りて、どんな感じか見させてもらったのですが…ピアノ、いらないのでは…と思ってしまいました。。
お母さんたちは、子どもたちに、紙芝居を楽しんでもらいたいのか、それともピアノを聴いてもらいたいのか…?ピアノがずっと鳴っていることによって、逆に紙芝居の世界に集中できなくなっているような感じがしました。ピアノ自体はとっても上手なのですが…(ピアノの先生をしているお母さんが弾いているらしい)。
それを、絵本の会のお母さんたちに伝えるのが、なかなか難しい。一応話してみたのですが。また来週、ゆっくり話してみたいと思っています。


読み聞かせとか、絵本って、とてもいいものだし、大切だけれど、ママたちが熱心になり過ぎてやり過ぎてしまうのも、何か本来のものとは違うような気がしています、この頃。やればやるほど良い、頑張れば頑張るほど良い、というものでもないのでは…と。


来月、私も初めて京子のクラスで絵本を読ませてもらう予定ですが、『11ぴきのねこ』を読むことにしました。

11ぴきのねこ

11ぴきのねこ

子どもたちと楽しいひとときになるといいな〜と思っています。


さて、明日の試験、頑張ろう。今月は学外会場での試験で、京都まで。
午前中1科目だけなので、試験が終わったら、久しぶりに四条あたりをぶらぶらしてこようかな…とも思っています。(今、私の中では龍馬(伝)が熱いです!…四条河原町木屋町界隈は、幕末に志士たちが駆け巡った熱い場所です!)