イベント盛りだくさんで…

tamago-ayako2010-03-30

先週末の土日は、イベント続きの2日間でした。


まず土曜日の午前中に、京子が2年間お世話になった保育園の生活発表会と卒園式があり、娘たち2人とも参加。保育園の近くのホールで開かれ、大阪のおばあちゃんも見に来てくれました。
京子は、3日ほど前から「あと○日で、発表会やな!」、前夜には「あとひと〜つ寝たら、発表会やな!」、当日は6時半には目を覚まし、さっさと朝ごはんを食べ、楽しみにしていたスカートに着替え、自分でさっさと白いタイツを履き…(普段の着替えはめっちゃ遅いのに…)、玄関で白い靴も履いてスタンバイ。…いつにも増してはりきっていました。


2園合同での会で、京子たちの保育園は1〜4歳までの全園児が参加して、「手のひらを太陽に」「たのしいね」「ありがとうの花」の歌と踊り、「きらきらぼし」の楽器演奏(京子はグロッケン)、「いちごのえぷろん だれのですか」という園長先生オリジナルの劇、最後に「タンポポ団にはいろう」の歌と踊り…と、盛りだくさんでした。


2月から始まった練習は、1日1回だけだったらしいのですが、娘たちは毎日家でも2人で楽しそうに歌ったり踊ったりしていました。


本番では、いつも大はりきりの春奈が、ステージの上から私たち(父母おばあちゃん)の姿を見つけるや…大泣き。京子はさすがに余裕の様子で私たちに手をふり、笑顔で歌い踊り、グロッケンもしっかりでき、劇では長いセリフもよどみなく言えていました。人が大勢集まる場所は、苦手だったはずなのに…成長したなあ…と。いつも一緒に過ごしている友達や先生たちの中で、安心していつも通りにできている様子が、よく分かりました。


続いての卒園式、京子の園からは、京子を含めて5名が卒園しました。
私は、式の2日前に京子を迎えに行った時、園長先生から「○○さん、折り入ってお願いが…」「…何でしょう?」…ということで、卒園児の保護者代表で先生方にお礼のあいさつをさせて頂きました。。練習で原稿を読む段階から泣けてきてしまっていたのですが、本番でも情けないことにやっぱり泣いてしまい。。恥ずかしかったですが、先生方も「泣いてしまいました」と。


色々な心に残る思い出ができた、発表会と卒園式でした。


その後、おばあちゃんも一緒にランチを食べ、私だけ大急ぎで岐阜へ帰省。
実家で1泊して、翌日は高校時代からの友人の結婚式。

長良川金華山がきれいに見える、チャペルと会場でした。吹奏楽部で3年間一緒に過ごし、あれやこれやとワイワイやってきた友人。素敵でした。一緒に出席した友人たちと久しぶりにみんな揃って会えたこともすごく嬉しかったし、結婚した彼女の色々な姿を思い出して笑いがこみ上げたり懐かしかったり涙が出たり…。みんな幸せに元気にこうして過ごせていて、本当に嬉しい…と思いました。


新幹線で行ったり来たりの土日が終わり、昨日は家の片付けに終わり、今日で京子は4歳。
今朝、ねぼけ眼のボサボサ頭で起きてきた京子に、「京ちゃん、4歳のお誕生日おめでとう!」と言うと、本当に嬉しそうな顔になりました。
「今日、晩ごはん何が食べたい?」と聞くと、「ケーキ…♡」「…ケーキはデザートやから、ごはんは何がいい?」。しばらくニコニコ顔で「えっとー…えっとー…」と考えていましたが、「コーンときゅうりとハムとトマトの入った、スパゲッティのサラダがいい」(←娘たちが好きなので頻繁に作っている)、「スパゲッティのサラダね。いいよ(^^) あとは何がいい?」「…えっとー…ごはんと、のり」(←最近、のりの佃煮が好き)。…なんて地味な…。
思いついて、「そうだ、京ちゃん好きな、オムライス作ってあげよっか」と言うと、「オムライス!やったー!」と顔を輝かせて大喜び。外食するとたいてい「オムライス」の京子。外でよく食べるので、家ではほとんど作りません。だけど、今日は母がちゃんと作ろうと思います。京子のために、炊き込みオムライス。



昨日の夜、京子が熱心に描いていた絵。「お母さんとちょうちゃん」だそうです。嬉しい。リボンとハートとお花付き。女の子やわ〜…。
「京ちゃん、なんか一生懸命お絵描きしてるで〜…」と春奈にヒソヒソ話していたら、「一生懸命ちゃうで。『ていねいに』描いてるんやで」と、また熱心に…。


最近、ウインク顔を描くのが好きなようで…

今朝、ボールペンで「ていねいに」描いていたうさぎさんもウインク。

お絵描きボードに描き残していった「はるちゃん」もウインク。


ケーキ、焼きました(今、冷ましてます)。夜は、家族で京子の4歳をお祝いしたいと思います。