今年もひなまつり

tamago-ayako2010-03-04

娘が2人いる我が家にとって、3月3日は気合いが入る日です(…と気合いが入っているのは私だけです)。


ひなまつりには、やっぱりちらし寿司を作らねば…という気分になり、今年も作りました、ちらし寿司。
…結局のところ、私がちらし寿司を作るのは年に1回、この日だけなんですが、この先もできるだけひなまつりには作っていきたいな〜…と思っています。実家の母も、お祭とか何かおめでたいことがある時には決まって作ってくれたし…。私は、年に1回しか作らないので、毎年「どうやったっけ〜…」と料理本を眺めながらなんですが。。


午前中に材料を買い、昼食の時に干しいたけを戻し、娘たちを園に迎えに行く前に、かんぴょうを戻して茹で、干しいたけや人参や鶏肉を切り、合わせ酢を作り、寿司飯を炊く準備をしておきました。


帰宅してから、寿司飯を炊き、切っておいた材料を煮て、錦糸卵を作りました。
京子は、絹さやとのりを飾りました。

↑ 春奈、大接近。「うわ!おいししょー!」…「まだ待っててねー!」と言った時には、すでにつまんでました。。


夫の帰りが少し遅かったので、3人での食卓になったのですが、娘たち「おいしい、おいしい」と喜んで食べてくれて、嬉しかった母でした。春奈はちらし寿司2杯、京子も珍しく2杯半。


それから、はまぐりの潮汁と鰆の塩焼き。はまぐり(国産…)は高いので、そんなにたくさんはなかったのですが、2人は母の分まで食べました。春奈が「おしゃかな(お魚)、おしゃかな!」と魚好きなので、この頃は生協で魚をよく買います。鰆の切り身は骨が少ないので、食べさせやすかった(^^)(…先日、いわしで大変苦労しました)。


昨日、保育園でおやつに細巻き作りをした京子、家でも小さいのりで細巻き作りを再現してくれました。

「このへんにごはんをちょっとのせて〜…、ごはんを広げて〜…、向こう側をちょっとあけといて〜…、お水をちょんちょんってつけて〜…」。絹さややしいたけをのせてくるくると巻いて、小さい細巻きの出来上がり☆ のり巻きを作っては食べ、作っては食べ…で2杯半。 



↑ 2人が保育園で作ってきたおひな様です。紙パックを使って作ったひな壇に、小さい紙コップのおひな様。
節分の鬼も、小さい紙コップのかわいい鬼だったので(中に豆が入ってました)、「最近、紙コップでできてますね〜」って先生に言ったら、「そうなんですよー…。この紙コップがいっぱいあるので、なんとか使いたいなあと思って」って。


桃の節句に、娘たちの健やかな成長を、感謝したいと思います。