おひなさまその後

昨日、保育園から帰ってきた娘たち、おひなさまを見て大喜びしていました。春奈も、「おひなさま、かーいい(かわいい)」と(^^)。
暴れん坊の春奈ですが、「おひなさま、大事ね。見るだけね」と言うと、「ん」とうなづいて、意外にイタズラせず、「かーいい♡」とそっと眺めています。


おひなさまが気になって仕方がないのは、京子の方で…。昨日も私が夕飯の準備をしている間、何やら静かにゴソゴソやっているな…と思ったら、

「見て!ちょうちゃん、おひなさまに、ごはん作った!」と得意顔。
ハンカチを折りたたんだ上に、変形ブロックを並べて、その上に細かくちぎった色紙をこんもりとのせてあります…。
「ちゃんと、おだいりさまは男の子だから水色で、おひなさまは女の子だから、ピンクね」。


そして夕飯後…

「ちょうちゃん、おひなさまにおもちゃもあげるの」。「遊んでね!」と、おひなさまに手をふって声をかけていました。
さらには、おもちゃの汽車まで並べ出し…フリーになっていた下の段にどんどんモノが増やされていくので…

結局今日、三人官女菱餅など出して並べました。


だけど、おひなさまに食べものを供え(?)たり、おもちゃ(遊び道具)や乗り物を並べたり…私は今年そのへんを省こうとしていたので、京子の発想は正しい…。。うーん…とうならされた母でした。


このところ、夕食後には毎日、3月末にある保育園の生活発表会で披露するらしい踊りを、2人で歌って踊る娘たち。春奈も一緒に出してもらえるので、楽しみです(春奈、はりきってます)。保育園で1日1回だけの練習が始まっているようで、2人とも大はりきりで参加しているようです。


このところ、夫が出張などでいない夜や帰りが遅い日が多いのですが、3人でごはんを食べて、歌ったり踊ったりして、お風呂に入って、絵本を何冊か読んで、3人でくっついて眠る女子の夜が、かなり楽しい。
春奈が生まれる前は、夫が出張でいなくて京子と2人きりで過ごすなんて寂しくて考えられなかったし(実家に帰ったりしてた)、春奈が生まれたばかりでまだ0歳だった時(1年前とか)は、これまた大変で夫がいない夜は不安でたまらなかったけれど、今ではすっかり3人で楽しく過ごせるようになり…本当に楽になったなあと感じています。お風呂に3人で楽に入れるようになったのが、大きいかな〜。


京子も成長して、春奈の世話など色々助けてくれたりするし、春奈も少しずつ自分でできることが増えてきて、最近では私を手伝ってくれようとすらします。子どもが増えることは、決してただ単純に大変さも正比例して増えるわけではなくて、子どもが確かに成長していく分、楽になったり、ぬくもりが増えたり癒されたり…素敵なものも確かに増えて、プラスマイナス、バランスが取れていくものなのかも…と、この頃感じています。