イベント次々

今週は、冬至→祝日→クリスマス…とイベント目白押しです。

冬至の日は、仲良しのママたちに誘ってもらって、子どもたちも一緒にクリスマス会をしました。
サンドイッチの具や唐揚げやケーキや飲み物などを分担して持ち寄って、手巻き寿司みたいにサンドイッチ！（私は卵とツナ担当。）いい感じでした。
子ども8人、意外に静かにパクパク食べていました。唐揚げに飾る可愛い旗を作ってくれたり、ケーキや唐揚げやパンなど買い出しに行ってくれりしたママたちに感謝☆　そして、いっぱい遊ばせてもらって、ありがとう！とっても楽しかったので、来年もやれたらいいな〜(^^)。

冬至の夜は、柚子湯。うちでは、柚子を皮ごとざくざく切って、キッチンで使うストッキングタイプの水切りネットに入れて、お湯に浮かべます。私が準備したのを京子が湯船に入れたのですが、京子「いいにおい〜！」と喜んでいました。
かぼちゃは、この冬の私のブーム、クラムチャウダーに入れました。家族が健康で過ごせますように…。

23日は、春奈の新型ワクチン接種（中耳炎の京子は1週間延期）。

昼間は家族でのんびりランチをしたり、買い物に出かけたり（オムツなど）…午後は私以外の3人昼寝。。

そして、クリスマスイブ。
朝からクリスマスソングを歌って浮かれた雰囲気なのは私だけで、他の3人は至って変わらずいつも通りのイブです。
…って、こんなにも平凡で平和なクリスマス、何年ぶりか…そのことにしみじみしてしまう私です（そして今年も何かが起こるんじゃないかと疑心暗鬼になる…）。昨年も一昨年もイブの夜に京子が嘔吐、昨年は私にうつり、一昨年は私も夫も京子にうつされてダウン…3年前はといえば、夫の盲腸（未遂）騒ぎがありました。。今年はドキドキしながらも今のところ何事もなく、家族揃って楽しく晩ごはんを食べ、お風呂に入り、夜が更けています。京子は靴下を枕元に置いて、寝ています。

昼間、弟夫婦からクリスマスカードが届きました。

義妹手作りのクリスマスカードに、小さな赤い猫のお人形（後ろに「き」「は」と刺繍してある…）、ラッピングも猫の包装紙も可愛すぎて…義妹、素敵すぎます。心温まるクリスマスプレゼント。弟からの手紙も、嬉しかった。また返事を書こう…。
娘たち、猫のお人形をひとつずつ持って、熱狂していました（京子が春奈にちゃんと「は」を渡してました）。

私が壁にカードを飾ったら、その下に京子が猫をテープで貼りつけていました。「ふたり並んだよ！」と。
この猫たち、義妹は、祖母が残した布を使って作ってくれました。4年前に亡くなった祖母が1人で暮らしていた家に、今は弟夫婦がつつましく暮らしています。義妹は、祖母が残した布や箪笥を大切に使ってくれているようです…そんな彼女に、本当に感謝の気持ちでいっぱいになる私です（母も、きっと祖母も）。
クリスマスツリーのチャームにもなる猫たち…大切にします。

まだ訳の分からない春奈はともかく、サンタクロースを、京子はどんなふうに信じているんだろうか…。
昨今の、子どもが欲しがっているものを買って贈る日、でいいんだろうか…。
日本の場合、大多数はもはや宗教とは何の関わりもないクリスマスだけれど、この夜、なにかを届けてくれるひとがいる…そんな「サンタクロースの部屋」が子どもの心にあるのは、素敵なことだ、と思う。
そんな心に寄り添える親でいられたら…と思います。

クリスマスの ふしぎな はこ (幼児絵本シリーズ)

1年前に出版され、我が家で一番楽しく読み続けているクリスマスの絵本です。こんな発想…長谷川摂子さんにしか、できません。最近では春奈もお気に入りで、「こっれ！よんで！」と持ってきます。
京子のクリスマスやサンタクロースのイメージは、ここにあるんじゃないかな…とも思います。