いしゃがよい

tamago-ayako2009-12-09

日曜日の夕方から、春奈が熱を出していたのですが、今朝やっと平熱に戻りました。
この時期、熱が出ると「インフルエンザ…!?」と、ドキドキしてしまいます…。季節性の接種は済ませたのですが、新型の接種はまだなので。
今回は、37℃台後半の熱が続き、むせるような苦しそうな咳。月曜日にいつもの小児科に行くと、「RSかもね」と言われました。
…忘れもしない「RSウイルス気管支炎」。1年前、7か月の春奈がかかり、入院して大変だった日々を思い出しました。月曜日はまだあまり咳は出ていなかったのですが、「胸の音が良くないから、咳してなくてもシール(気管支拡張剤)貼っといてください。抗生物質とオノン(抗アレルギー剤)も」。
母乳しか飲めなかった1年前とは違って、今はごはんもしっかり食べるし、薬もちゃんと飲めるし…だけど熱が出て3日目の昨日は、咳や呼吸が苦しそうで、肺炎にならないかとドキドキしました。今日も熱が下がらなかったら、もう一度小児科に行こうと思っていたら、今朝下がってくれました。とりあえず、ホッとしているところです。


今年は、風邪を引いても、今のところインフルエンザじゃないだけ、ホッとしています…。だけど、友人知人も次々にかかっているし、我が家にもいつ来るか…とりあえず今回の気管支炎が治まったら、娘たちの新型ワクチン接種を済ませておきたいところ…(予約済み)。何度も予防接種を受けるのも、どうなんだろう…とも思うのですが、できることはしておきたい…という親としての気持ちもあり。。


昨日は実家の母が、野菜や絵本をたくさん送ってくれました。

岐阜の柿、みかん、実家の畑でとれた大根、そして絵本や来年のカレンダー3種類(←買おうと思っていたので、嬉しい!「ぐりとぐら」のと「わにわに」の山口マオさんのです。なんとマオさんのサイン入り〜☆)。「新居祝いに」と「わにわに」の絵も頂きました。ありがとう!
娘たち、新しい絵本に大喜びでした。京子は電話で、「えほん、たくさんおくってくれて、ありがとう!」と、私が教えなくてもおばあちゃんにちゃんと自分で言えていて、「おお!?」とびっくりしました。


昨日届いた絵本の中から…

『いしゃがよい』(こどものとも年少版2010年1月号)。
自転車に乗ったおじさんの後ろにパンダが乗っている…トボケた感じで面白そう…☆と、軽い気持ちで手にとって最初に読んだのですが、最後の3ページ、私は予想外に泣きながら読んでいました。すごくシンプルな展開なんだけれど…こうきたか〜…。
京子は「あはは」と笑って読み終わったので、泣いている私を「なんで〜?」とちょっと心配そうにのぞきこんできました。今も娘たちを交替で医者通いの日々…赤ちゃんだった頃の雨の日や寒い日には、おんぶ紐の上にねんねこで温かくして…。これは親の方がぐっとくるものがあります…。
無意識にただただ温かい心というのは、こういうふうに人生に返ってくるのだと思いました。書店や図書館で見かけたら、ぜひ一度手にとって頂きたいなあと思います。
(参考→http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20894  上に書いた内容と同じレビューも書いてます…)



一番上の写真は、少し前に弟夫婦が送ってくれた、フランスのお土産。娘たちと私に選んできてくれました。2人でノルマンディーの知人の所やパリを旅してきたようです。
可愛いフェルトのモチーフがついた小さな缶は、銅版画を描く義妹の手作りかな?と思ったのですが、モンマルトル近くの子どものお菓子屋さんで見つけたそう。なんだか義妹がつくるものに雰囲気が似ていて…。娘たち大喜びで開けたり閉めたり。京子は、「だいじなもの、いれとかなあかん」と、ドングリを入れていました。



私には「誕生日だったよね」と、小さな鳥のモチーフが付いた細いブレスレット。つけてみたらぴったりで、こんな華奢なブレスレットを時々はつけて出かけられるようなおしゃれもしなくては…と思いました。おしゃれ…この頃のわたしに無縁な言葉…。「動きやすい」&「汚れてもいい」がテーマなので(^^ゞ
ありがとう。


気持ちのこもった贈り物…母や弟とは離れているので、こうして送ってくれる箱や包みを開けるとき、温かい気持ちを感じて、本当に嬉しいです。