京子七五三と母誕生日

tamago-ayako2009-11-04

昨日は私の誕生日、そして京子の七五三のお詣りをしました。


大阪と岐阜からおじいちゃんおばあちゃんたちも来てくれて、一緒にお詣りできてよかった。子どもの成長の節目に、こうしてみんなで集まれることは幸せだなあと思います。


朝ごはんを食べたあと、京子のトイレをすませて着物と被布を着せ、ひとつだけかんざしをさして…着付けている時に、おじいちゃんおばあちゃんたちが来ました。
みんなで、うちから一番近い、いつもの神社へ。
いつもは静かな境内ですが、昨日は七五三の子どもを連れた家族でにぎやかでした。7〜8組が一緒にご祈祷してもらい、お祓いが終わると千歳飴など記念の品をもらいました。


着物と被布は大阪のおばあちゃんが選んで買ってくれて(着物は2人がお宮詣りの時に着た祝着を、今回直しました)、かんざしや草履や巾着はそれに合わせて私が選びました。
写真は先日、いつもお世話になっている商店街の写真屋さんで、家族で撮ってもらったので、この日はお詣りだけ。


夜、夫と千歳飴の袋に書かれていた「七五三まいりの由来」を読みました。
7歳までは小児生育の危険期であるため、この時期を無事に経過して健やかに成長したことを喜び、感謝する日であること、そして将来ますます元気に成長するようにお祈りする日…とのことでした。
七五三を前に、着物やら小物やら写真やら着付けやらそんなことばかりにバタバタして、ゆっくりと本来を意味をかみしめることがなかった私たち。。。
お詣りが終わってから、やれやれとようやく、京子が3歳までこうして無事に元気に育ってくれたことを思い返し、感謝することを思い出した夜でした。この先もずっと、どうか健やかに育っていってくれますように。そして、こうして娘たちや私たちをあたたかく見守っていてくれる、両方の両親にも本当に感謝しなければ…と思いました。いつもいつもありがとう。


家族に、私の誕生日のお祝いもしてもらいました。
夫と京子が一緒に選んでくれたプレゼントを贈ってくれて、京子は何度も「おかあさん、おめでとう」と言ってくれました。歌も歌ってくれました。家族がいてくれる幸せをかみしめました。



それから、おじいちゃんおばあちゃんたちが来るので、すっかり止まっていた私の片づけモードにスイッチが入り、やる気の出なかった引っ越し段ボール(まだまだあった)をいくつか片づけられました。スッキリ〜。よかった〜(^^)。
時々のお客さまは、その機会に家を片付けられるので、ありがたいです。