スクーリング終了

tamago-ayako2009-10-26

10月から、自宅から通える大学の通信教育部で学び始めました。


普段は自宅でテキスト学習をして、テキストを一通り読み終えると課題レポートを書いて提出して…という感じなのですが、実際に大学に行って講義を受けなければならない必修科目が3科目あります。朝から夕方までのスクーリングに3日間全部出席して、講義時間内に取り組むレポートと修了試験に合格したら、1科目の単位がもらえます。10月は日曜スクーリングが開講されたので、初めてスクーリングに参加して、昨日はその最終日でした。


弟の結婚式の翌日がスクーリング1日目だったので、私だけ奈良にとんぼ帰りして大学に行ったのですが、今回思い切って受講して本当によかったと思っています。
通信教育部に通う学生さんは、年齢も立場も様々です。講義を受ける様子は、ものすごく真剣…。私も、どうしても学びたくて自分でお金を出して入学した今回、10年以上前の学生時代とはまた違った気持ちで学べて、それがとても新鮮です。


先週のパソコンを使った実習は思っていたよりもハードで、その割に成果が上がらず、ヘロヘロにへこんで帰ってきたのですが、3日間の講義内容は本当に今回学んで良かったと思えるもので、感じることがたくさんありました。昨日の終了試験では、この3日間で学んだこと、書けるだけのことを書いてきました。


スクーリングの3日間、快く私を送り出してくれて、娘たちをみてくれた夫に、本当に感謝しています。「お父さんと娘たちの絆が深まった」と言っていました。
京子は、「おかあさん、べんきょうがんばってきてね」と言ってくれました。「きょうちゃん、おおきくなったら、しょうがっこうにいって、それからおかあさんといっしょにだいがくにいく!」と言ってます…。


先週は自宅学習分のレポートを1つ書き上げて、昨日提出。また今日から次の科目です…。



先週は、昼間にレポートを書きながら、HBでパンを焼き、野菜を干していました。どれも1日3〜4時間、同じ時間帯に並行してできるのが、いい具合です。
少し前に、高校の同級生のedibleちゃんの干し野菜のすすめ: edible lifeを読んで、「やってみたい!」と思い、お天気の良い日に、私もせっせと野菜を干すようになりました。先週はいい天気の日が続いたので、大根や白菜やにんじんやピーマンを干して、お味噌汁や炒め物やスープに入れて、いただきました。
どの野菜も、そのまま食べるよりも甘みや旨味が増して、子どもたちの食べっぷりに驚きました。干し大根の味噌汁、干しピーマンと干しにんじんを入れた炒め物は、本当に競い合って食べてました。大きなお皿に山盛り、あっという間になくなりました…。




久々に納得できた膨らみの、りんごのパン(毎回同じみたいな写真ですが〜)。
この頃だいぶ肌寒くなってきたので、9月頃には10〜15℃くらいの水温でうまく膨らんでいたのが、いまいち膨らみが足りなくなり、ちょっとずつ温度を上げていって、この頃は41℃くらいのぬるま湯がいいみたい。やっぱり、いい感じで膨らんだパンは、食べた時にふわふわ感があります(ちょっと膨らみが足りないと、もちもちした感じ。まあそれはそれでいいんですが…やっぱり膨らんでほしい!)。



先週のある日の夕方、京子が「おそらがなんかきれい」と言うので、見てみると

↑ こんな空でした。
「ほんまや、夕焼けやね〜」と娘たちと一緒に見て、10分後にまたふと外を見ると、

↑ こんな色になっていました。びっくりです。上の写真は、夕焼けが始まる前だったんですね〜。翌日も、とてもいい天気でした。




昨日、大学に行く途中の取り換えの駅で。なんてことない駅前の風景なのですが、紅葉が始まっていました。
自宅から大学の教室までちょうど1時間。電車に乗っているのは乗り換え時間を含めて30分くらいで、近いのが本当に助かりました。(スクーリングで仲良くなった方には、2時間くらいかけて通ってきている方が多かったです。中には四国から通ってきている方も…。)



一番上の写真は、昨日のスクーリングに持って行ったお弁当。
スクーリング1日目は、途中のコンビニでおにぎりを買って持って行ったのですが、それでは夕方までとても持たず、ものすごく飢えました。。(学食もありますが、お昼の休憩は1時間なので、教室で食べる人がほとんど。)…かと言って、コンビニ弁当を眺めても食べたいものがないので、2日目からは大きなお弁当箱(タッパ)におかずやおにぎりをぎゅうぎゅう詰め込んで、さらに非常食のおにぎりやパンやバナナやおやつを別に用意して…、テキストや筆記用具を入れたカバンの他に、食料袋(手提げ)を持って通学。
毎日の京子のお弁当作りのおかげで、お弁当作りが自分にとって苦じゃなくなったことは、本当に有難いです。京子よ、お母さんを育ててくれてありがとう〜。
6時前に起きて、自分のお弁当を作って、洗濯して、夫と娘たちの朝ごはんを用意して、8時前に家を出て…主婦学生は、遠足みたいな感覚もあって、なかなか楽しかったです。



次に大学へ行くのは、1月の試験、そして2月〜3月にまたスクーリング。
スクーリングは楽しいけれど、何度も受けに行くのはやっぱり大変なので、今回のがなんとか通っていますようにと願うばかりです…。