7月終わり…

明日から8月ですね。（関西ではまだ梅雨も明けていないのに…。）そろそろ、ほんとうの夏空が見たい。

うちの裏手の雑木林から響く夕暮れの蝉時雨の中に、時折ヒグラシの声が混じるようになりました。

この7月は、京子が保育園に正式に入園したり、春奈が断乳したり…思い返せば色々とありました。私の中では、なんだか濃縮なイメージのこの7月…。

京子はこの春以来、だいぶ丈夫になったなあ…と思います（…って油断大敵ですが〜）。昨年は、常に次から次へと風邪をひいている感じで、毎週小児科に通う生活が続いていたけれど、この春からパタッと小児科に通っていません。熱も出さず咳も鼻水もナシ！こんなこと、1年前の京子からは考えられません…。2か月でやめた幼稚園も結局1日も休まなかったし、引き続き通い始めた保育園も一度も休まず（本人が行きたい行きたいと騒ぐので、土曜日にも何回か通いました）。元気で過ごせたことに、感謝です…。

春奈の断乳から明日で3週間。
あんなに「ぷっぱっ♡」ってゴロゴロ寄ってきてたのに、もう忘れちゃった様子…。嬉しさと淋しさと入り混じりますが、乗り越えた感。今回は、まあ「卒乳」と呼んでもいいんじゃないか…と思うくらい、なんだかごまかしごまかしでゆるゆると過ぎた断乳でした。夜泣いて大変っていうこともなかったし…。
やれやれです。

先日、のびていた髪を母カット。ごはんを食べている間に切りました（食べてる時くらいしかじっとしていないし）。途中まではいい感じ〜♪可愛い可愛い♪と自画自賛しながら切っていたんですが、サイドにひとハサミ入れた瞬間、しまった。。。と思いました。まあまたすぐ伸びるよね…。


実家の畑でとれた十六ささげのごま和えを、ごままみれになりながら、延々とつまんで食べてます。

髪をカットした頃に気づいたんだけれど、春奈の印象から赤ちゃんぽさがだいぶ消えて、子どもっぽい感じになってきました。
今日、助産師さんのところへ断乳後のケアに行った時にそんな話をすると、「咀嚼の時間が増えるから、きっと顔の筋肉の使うところが変わってきて、顔立ちがすっきりしてくるんよね」とのこと。なるほど〜…そうかもしれないなあ…と思いました。

一番上の写真は、先日久しぶりに作って、家族全員に好評だった「夏野菜の揚げびたし」。
だいぶ前に買って結構愛用している、栗原はるみさんの本のレシピなのですが、めんつゆ風のたれ（だし汁3カップ、しょうゆ大さじ4、砂糖小さじ1、みりん大さじ3）を煮立てて冷ましておいて、そのときにある野菜で揚げられるものを素揚げして、熱いうちにどんどんたれに漬け込んでいくだけ。この日は、母が送ってくれた夏野菜がまだたくさんあったので、なす・ししとう・オクラ・かぼちゃで作りました。
自分が「これおいしい☆」と思っても、なかなか家族全員にヒットするメニューってないのですが、これは久々のホームラン！山盛り作ったのを、夫も京子も春奈も「おいしいおいしい！」と争うように（←文字通り）食べて、あっという間になくなりました。（イナゴたち〜…）
冷蔵庫で冷やしておいてもおいしい。また作ろう〜♪と思います。

さてこの8月はどんな月になるんかしら…。