3度目の笹飾り

tamago-ayako2009-07-07

今日は七夕。


京子の通う保育園でも、先週くらいから外に出られない雨の日などに、こつこつと七夕飾り作りをしていたようで、今日は保育園でも七夕祭りをしたようです。七夕の紙芝居をしてもらったり、大きな竹にみんなで飾り付けをしたり、おやつにお団子作りをしたりして、楽しんだ様子。
帰る時には、自分の作った七夕飾りを袋に入れてもらって、大事そうに持ち帰ってきました。そして、保育園の入口のバケツにさしてある笹を「良かったら持っていってください」とのことで、いただいてきました☆ 朝切ってきたらしい、まだ葉っぱもきれいに開いている笹でした。


京子が保育園で作ってきた飾りには、「うさぎさんになれますように」(←先生の字で)と書いてありました。
それから、京子が頑張ってハサミで切って色を塗ったらしい、ナスやキュウリ。織姫と彦星の人形にも、京子らしい(…笑)タッチで顔が描かれていました。



夕方、ご近所のはるくんとしょうちゃんが遊びに来てくれたので、うちでも年少児3人に、願い事を書いてもらいました。
はるくんは、「仮面ライダーカブトになれますように」。
しょうちゃんは、「おとおさんになれますように(←なんと自分で書けてしまうしょうちゃん)」。
京子は、「およめさんになれますように」。
三者三様です(^^)。3人らしさがよく表れてます。
昨年の七夕には、京子は「プリン」だの「ヨーグルト」だのと言っていたのに、3歳にして「およめさん」か〜。


帰宅した夫に京子の短冊を見せると、予想通り、「うそ〜。いやや〜」などと言っておりました。


やっぱり、七夕の日に笹を飾るのは、瑞々しい気持ちになります。考えてみたら、七夕は春から初夏にかけての「竹の秋」が終わって、竹の新しい葉が生えそろう時季。だから、七夕の頃の竹は、若葉。昔の人の、季節を楽しむ心が、ここにも生きているのかしら…と思います。
子どものおかげで、この3年、私も久方ぶりに七夕飾りを楽しめて、それがとても嬉しい。
今日は、春奈とも京子とも、七夕の歌を何度も歌って過ごしました。「笹の葉 さらさら 軒端に 揺れる」…この歌詞のところが、涼しくてとても好き。



それから、春奈の断乳を決意しました。
今週末決行予定です。
春奈ももうじき1歳4か月。しっかり歩けるし、奥歯も生えてきたし、しっかり食べるし(お好み焼きもギョウザもカレーも…)、本格的な夏に入る前にやめようと思いました。
今日、断乳後のケアをしてもらえる助産師さんに連絡が取れて、断乳後に自宅に来てもらえる段取りもできました。
今回は、春くらいから少しずつ回数を減らしていってやめようと思っていたんだけれど、結局しっかり飲んでいる春奈です。でも、夜中の授乳はなくなったから、京子の時より少しは楽だといいんだけど…。
1週間くらい前から、春奈に「春ちゃん、大きくなったから、もうすぐおっぱいバイバイなんやけど、できるかな〜?」などと話しかけているのですが、私が「おっぱいバイバイ」と言うと、必ず春奈も「バッバ〜」と言います(分かってないと思うけど…)。この間の日曜日には、まぐれか、「プッパ(←おっぱい)、バッバ〜」と。…これは二語文!?
だけど、初めての二語文が「おっぱいバイバイ」って、なんか可哀そうやな…。


今の春奈のモチモチ肉と肌は、やっぱりおっぱいゆえなんだろうか…このモチモチもあと3日…。本当に残りわずかになってしまった、春奈との母乳のつながり…大事に過ごしたいという気持ちが、いっぱい沸いてきています。
おっぱいをあげられる時間、本当に幸せだったな。春ちゃん、あと少し、一緒に大事に過ごそうね。