若葉

昨日は、午前中に4人で西大寺まで買い物に行った後、ランチを食べて、京子と私は公園へ。
1週間で、公園の様子はすっかり変わっていました。

ソメイヨシノはすっかり散って若葉になり、かわりに八重桜が見事に満開。子どもたちの遊び場に、濃い陰を作ってくれていました。京子も、「なんか、さくらかわったなあ」。

京子は、拾ったペットボトルに水を入れて運んで流して砂をすくって…と、延々と遊んでいました。満足するまで遊ぶと、今度は砂場。

黙々と遊んでいました。

生駒山もすっかり若葉色。1年で一番、山がまぶしい季節。
京子と花を摘んだり、タンポポの綿毛を見つけて摘んで飛ばしたりしながら、のんびり家まで歩いて帰りました。



今日は、私のいとこの結婚式で、神戸へ。夫と私と京子が出席し、春奈は大阪のおじいちゃんおばあちゃんちでお留守番でした。

京子は、式でリングガールの大役をなんとか無事つとめました。

神戸の街と海が臨める、素敵な会場でした。

夕方からの披露宴だったので、だんだん暮れていく街の景色も、雰囲気をつくってくれていました。
京子は、式までは「ドレスきる!」ととても楽しみにしていて、念願のドレスにニッコニコだったのですが、式が終わるやいなや「おきがえする…」

…結局、披露宴ではワンピース姿でした。ドレスはやっぱり、生地がちくちくしたり、動きにくかったりしたからかな…?


いとこの花嫁姿は見とれてしまうほど綺麗で、私も久しぶりにいとこたちや叔父叔母に会えて嬉しかった。
小さな頃をよく知っているいとこ…いろんなことがあったなあ…と、泣いている叔母を見ながら、いとこの気持ち、母親としての叔母の気持ち…両方なんだかぐっときて熱くなりました。夫も、花嫁の手紙に泣いていました(将来の我が身を想像したようです)。


お留守番の春奈は泣くことなく、おじいちゃんおばあちゃんと楽しく過ごせたようでホッ…。おじいちゃんおばあちゃん、ありがとうございました。



みずみずしい気持ちを感じることができた週末でした。