東大寺へ

今日は、なんとなく思い立って東大寺へ大仏さまを見に行った。

前に行ったのは2年前。京子が1歳になったときで、京子は憶えていない。それで、また大仏さまを見に連れて行ってあげたいなー…と、このところずっと思っていたのだ。
春奈ももうじき1歳になるし…前に行った時もそうだったけれど、この季節になると、私はなんだか大仏さまのところへ行きたくなる。お水取りの季節だからかな…？春は東大寺に何かが呼び寄せられる季節なのかも。

東大寺の参道には人も鹿もうじゃうじゃ…。
京子が喜ぶだろうと思い、私は初めて鹿せんべいを買ってみた。
ところが…私が鹿せんべいをおばちゃんから受け取ったとたん、すました顔をしてのそっと立っていたそこらの鹿が豹変。。。ズンズン寄ってくる…ズボンのお尻は噛まれる…怖かった〜〜〜…。思わず夫にせんべいの束を渡して逃げた私だった。
鹿せんべいを買うと、あんな恐ろしいことになるなんて。。。

↑　鹿にせんべいをあげる…のではなく、むしりとられていた。

それにしても不思議なのは、鹿はおばちゃんが山積みにして売っているせんべいは、食べようとしない。なんでやろ。それが、ひとたびお客の手に渡ろうものなら。。。（怖）

…ともあれ、

大きな仁王さまに驚き…（やはり何度見ても圧倒される）

大きな大仏さまに驚き…

大仏さまの鼻の穴もくぐり…（幸運に恵まれますように）、今回は京子も記憶に残る東大寺になったかも？
春奈はよくわかっていなかったけれど、ご機嫌でずっと上を見上げてニコニコ笑っていた。

そして、天気の良かった今週末、ようやくおひなさまを片づけることができた。また来年のひなまつりまで…おひなさま、おやすみなさい。