おひなさま

tamago-ayako2009-02-09

立春が過ぎて…この週末は天気がよかったので、おひな様を飾りました。


我が家の収納の大事な部分を占めるおひな様…年に1度の活躍の季節。そして、今年は春奈の初節句
1年ぶりに箱から出して、おひな様の顔をくるんである薄い紙をそーっと取り、きれいな顔があらわれると、ホッとした。娘が2人になった我が家、ますますひなまつりは大切な行事になった。母として、娘たちの幸せを願いながら、大事に飾り続けようと思います。


私がおひな様の段を箱から出して組み立て始めると、京子がちゃちゃっととんできて、「おかあしゃん、おひなさまのかいだんつくってるの?」。大喜びで、おひな様を出す様子を見ていた。
その後、夫と京子はスーパーに買い物に出かけたのだが、帰ってくると、「おひなさまのおかし、かってきたよー!」。キティちゃんのひな菓子(マシュマロ)を、「おひなさまに、かってあげたの」と言って、おひな様の横に飾っていた。しばらくすると、「おひなさま、おさらいるかなあ?」と言い出し、お皿も置いてあげていた。


実家でも母が、私と妹のおひな様を飾ったようだ。私の初節句に、亡くなった祖父母が贈ってくれた七段飾りを、母は今も毎年飾る。


背が伸びて、おひな様に余裕で手が届くようになった京子。「おひな様は、そーっと見とくだけね」と言ってあり、うんうんうんとうなづいてはいるのですが、時々見ると、三人官女が少し移動していたり、持ち物を持つ手が変わっていたり、駕籠や牛車が動いたりしております。


おひな様のために買ったキティちゃんのお菓子が気になるようで、うろうろ…うろうろ…。「おひなさま、たべるかなあ?」。そのうちに、「ちょうちゃんは、アンパンマンのおひなさまのおかし、かわなあかんかった…」と言い出したので、京子のためにアンパンマンのひなあられをまた買いに行きました。

この季節、スーパーにも百貨店にも、ひな菓子がたくさん。しばらく京子のおやつの時に、京子と一緒にあれこれ愉しもうと思います。



休日のお昼、

平和に眠る春奈と

たらこのパスタを食べて、ひげをはやす京子。



昨日の夕方は、久しぶりに外食して、これまた久々にラーメンを食べました。

以前から行ってみたかったお店の塩ラーメン。
京子も食べましたが、「ちょうちゃん、きつねうどんがたべたかった」と言っていました。また今度ね。