入園グッズ作りその後…

tamago-ayako2009-01-23

前回の続き。


その後、二晩の夜なべで手さげカバンとシューズケースが完成し、

さきほど座布団も完成。


作ったことないものばかりだったのでビビっていましたが、手芸屋さんで「"はじめて"でも作れる 入園・入学手づくりグッズ」というクロバーのチラシをもらい(レッスンバッグなどの作り方付き)、座布団の作り方は手芸屋さんのコピーをもらい、寸法だけ園の指定サイズに変更して、あとは書いてある通りに作ったら、不器用な私でも作れました。ふう。


カバンとシューズケースができた翌朝、京子は「おかあしゃん、つくったの?やったーやったー。わーい」と言って、早速カバンを持って部屋の中を歩いていた。


予想外にすんなり作れたので、私は気が大きくなり(すぐ大きくなる)、「洗い替えにもう1組作っとこ〜♪」と思い、昨日また、京子と一緒に手芸屋さんへ布を買いに行った。
私が色違いの花柄を選ぼうとしていると、京子は「ちょうちゃん、キッティちゃんがいい。おかあしゃん、キッティちゃんのカバンつくって」と、赤いキティちゃんのりんご柄の布を指し、「これがいい。これ」と言う。
キャラクターものの布は高いし、あんまり私の好みじゃないので、「え〜、キティちゃんなの〜?お母さんこっちの布がいいな」と赤い花柄を指すと、京子は泣きそうな声になって、「それじゃないの。これ」。
試しに、キキララとかキティちゃんのピンクの柄とかを指して、「ほら、こんなんも色々あるけど、こっちじゃなくてもいいの?」と聞いてみたが、京子の意志は最初に「これ」と言ったキティちゃんの赤いりんご柄から変わらず、「これがいい」。


仕方なく色違いの花柄をあきらめ、キティちゃんのりんご柄をとりあえず50cm購入…。
京子は「おかあしゃん、ちょうちゃんのキッティちゃんのカバンつくってね」と、納得の満足顔で手芸屋さんをあとにした。更には「はるちゃんも、ちょうちゃんとおそろいのカバン、つくってほしいって。ちっちゃいのがいいって」などと言っていた。


しかし、私の趣味の花柄って、2歳児にはババ臭いんやろか…。
…まあ、お気に入りの柄のカバンを持って、喜んで幼稚園に通ってくれたらいっか…。



かくして、まったく趣味の異なる園グッズが2組出来上がりそうです…。