長くてあっという間の1日

tamago-ayako2008-10-17

火曜日から熱が出た京子、今日になってもまだ下がらず、咳もまったく良くならず…昨夜も寝る前にひどく咳き込んで吐いた。
今朝、もう一度近所の小児科を受診すると、先生が「胸の音が前より悪くなってるから、やっぱりレントゲン撮っとこか…」と、近くの大学病院に紹介状を書いてくれた。



今日は朝からお義母さんに来てもらっていたので、春奈をお義母さんにお願いして、京子を連れて車で15分の大学病院に走った。



紹介状があっても、初診は待たされ…診察を受けられたのは2時間後。それから一連の検査をして、再び診察を受けたのが1時間半後。それから点滴を受けるまでに1時間。そして点滴が1時間半で、家に帰ったら17時。



検査の結果、京子は気管支肺炎になりかけていた。ウイルスは特定できず(RSウイルスとインフルエンザの検査をしたけれど、どちらも陰性だった)。熱が続いているために脱水気味になっていたので点滴をしてもらい、抗生物質が1日1回3日間続けて飲む薬に変わった。
どうかこの薬が効いて、治っていってくれますように…。



春奈にとっても、大変な日だった。病院に行く前に春奈に授乳し、お義母さんに春奈のミルクをお願いして行ったけれど、ずっとおっぱいの春奈は、久々の哺乳瓶を嫌がってまったく飲まず、帰ったら大怒りで大泣きしていた。お義母さん、本当にごめんなさい…。春ちゃんもお腹すかせてしまって、ごめんね…。帰ってすぐにおっぱいを飲ませたら落ち着いて、ようやくニコニコ顔になった。春奈とは、やっぱりまだまだ離れられません…。



京子は家に帰ると、私が大急ぎで作ったおじやをパクパク食べて、ポカリスエットをゴクゴク飲んで、薬を飲むと、すぐに寝てしまった。



長い1日だったと思うけれど、あっという間だったような…。


今日は、京子は採血を2回もして点滴もして鼻の穴にも棒を2回入れられ、トラウマだらけのようで、時々「イヤ!イヤ!」と、うなされている。
検査や点滴のために処置室に京子を連れて行くと、「処置が終わるまで、お母さんは外で待っててください」と私は廊下に出されるんだけれど、その時に「おかあしゃん!おかあしゃん!」と泣き叫ぶ京子を置いて外に出なければならなかったのが、辛かった…。



熱が下がってほしい…。まだまだ心配は続きます…。やっぱり元気な京子がいい…。




写真は、近くに住むサイクリングの友人sawaちゃんが、昨日持って来てくれたお花。アレンジメントの教室の帰りに寄ってくれて、作りたてのお花をくれた。このところの看病で疲れていた心が、sawaちゃんの訪れとおしゃべりとでずいぶん潤いました。ありがとう〜☆