母のトイレ誘いトレーニング開始…

京子の通う保育園では、週に何回か園長先生が手作りのおやつを作ってくれる。昨日は、園長先生が園の玄関の前で育てているプランターのトマトを収穫して、湯むきして、チーズと一緒にトッピングしたピザだったそうだ。「京子ちゃん、大喜びで食べてましたよ〜」って、先生も嬉しそうだった。
園児が12、3名の小さな保育園で、異年齢児保育をしている家庭的な保育園ならではの良さだなあ…と思う。一斉に何かをさせられるということがなく、先生たちの対応もそれぞれの子に応じて、のんびりゆったりしているように見える。昨日はしゃぼん玉遊びをしたそうだ。今日は水遊び。今週は天気がいいので、水木金と3日連続行ってもらおうかな…と思っている母。



ところで、先日京子を迎えに行った時に先生から、「京子ちゃん、おしっこのタイミングがだいぶ合ってきてますね。トレーニングパンツでもいけますよ〜」って言われた。…しかし、母にまだその決心がつかず…。
2歳前後の頃から、京子が「トイレいく」と言うようになったので、おしっこは1日に何回かトイレに誘ってしているんだけれど、私がバタバタしているうちに誘いそびれてしまうことも多く、もちろんオムツでもしている。トイレトレーニングとなると、それなりに気をつけて2時間に1回くらいはトイレに誘わんとあかんやろうし…。ウンチは一時期トイレでうまい具合にしていたけれど、最近はオムツでしちゃってから「でた」って言うのが、定着しちゃってるし…。(しそうな雰囲気とか時間帯はだいたいわかるんやけど、なかなかタイミングが合いません。)
最近では、「おしっこでたけど、トイレはいい。オムツかえとく」とか、ややこしいことも言い出すようになり、「そんなことが言えるんやったら、トイレ行けー!!!」って言いたいんやけど、私も京子といちいち対決するのが面倒くさくて、「ハイハイ、オムツね」と、半ば諦め気味にオムツを換えている。なんだかんだでオムツは楽だから、トイレトレーニングに、なかなか母の気合いが入りません…。
しかし、最近の原材料費の高騰でパンパースも急に高くなり、以前は1000円弱で買えていたものが今では1500円弱。京子のサイズもビッグになったし、オムツがとれてくれれば、助かるには助かるんやけど、失敗した時の手間とイライラを考えると…う〜ん…。…というわけで、とりあえず消極的に、「トレパンマン」に変えてみようと思う。もう、積極的におしっこを吸収してくれる「オムツ」は買わない!(と、ここで一応宣言しておけば、自分に気合いが入るかと思い、書いてみます。)
…って書いていくと、トイレトレーニングって、子どものトレーニングのはずなんやけど、なんだか母親の方のトレーニングとも言えるなあ…。
「トレパンマン」は、おしっこをすると「オムツの10倍」濡れた感じがするというオムツなんだけれど、京子は少々濡れてもまったく気にせず鼻歌を歌って歩きまわっている。だから、はっきり言って効果はあんまり期待できないんだけれど…。とりあえず、「1回分のおしっこを吸収してくれるだけ」という面で、まず母の方の「トイレ誘いトレーニング」から始めてみようかと思います…。
保育園から帰ってきた時、夕飯の前、お風呂の前、寝る前、とタイミングを決めたらいいんかなあ…?


まあ、目標は一応、幼稚園に入園するまでにとれれば…のつもり。その頃に京子はやっと3歳やもんね。気長にやっていこうと思います。