おばあちゃんが来ました

tamago-ayako2008-06-16

京子1人の時には、1〜2か月に1度は岐阜の実家に帰っていたんだけれど、子どもが2人になってからは、一家揃っての移動を想像すると、「家にいるのが一番ラク…」と思うようになり、帰省する勢いがなくなってしまった。当分、岐阜まで帰る気合いも予定もなし…。
だけど、実家の両親は、孫たちに会いたくてしょうがないらしい。1か月前の春奈のお宮参りの時にも来てくれたんだけれど、昨日は京子と春奈の顔が見たくてたまらない母が、また新幹線と電車を乗り継いで、奈良までやってきた(父は泣く泣く留守番)。


みんなで駅まで母を迎えに行き、百貨店内の中華料理店でランチ。そのあと母が、「お出かけするとき、おそろい着たらかわいいやん」と、京子と春奈におそろいの夏服を買ってくれた。(夫はというと、同じフロアで念願の小銭入れをついにget。)
母は京子に、新しい絵本を10冊持ってきてくれた。京子は早速絵本を全部チェック。ばあちゃんにひらすら読ませていた。我が家の絵本棚はもうパンパン…。どうしようかと思案しているところ…。
春奈もばあちゃんと寝っころがって、ばあちゃんの顔を見て、「アウー」とか「ウキー」とか一生懸命お話していた。ばあちゃんが歌を歌うと、ばあちゃんの顔を、まばたきひとつしないで、穴があくんじゃないかと思うくらい見ていた。最近の春奈は、誰かの顔が見えると、とても安心するみたい。
夕方になってばあちゃんが帰ろうとすると、京子は「ちょうちゃんも、おばあちゃんちいきたい…」とグズりだし、いよいよ帰るという時には、大粒の涙をポロポロこぼして泣いていた。つい2か月ほど前まではそんなことなかったのに、「おばあちゃんと別れるのが淋しい」とか、そういう感情が芽生えてきたんかなあ。



昨日は父の日。先週の金曜日に、育児サークルで父の日のカードを作ったので、朝、京子と一緒に渡した。

京子と私の合作で、ぐちゃぐちゃなんだけれど、夫は「自分もこういうのをもらうようになったんやなあ…」と、感慨深げな様子だった。