添い寝

tamago-ayako2008-04-08

このところ連日、地元の友人たちが春奈の顔を見に来てくれている。土曜日には、高校時代からの友人あいぼんちゃんやmayumiちゃん、日曜日にも高校時代からの友人karanちゃん、昨日は元職場の同僚だった友人。今日は、中学時代からの友人miyukiちゃんが、2月に生まれた長男のかいとくんを連れて会いに来てくれた。
3700gで生まれてきたかいとくん(春奈より1kgも大きい)は、2か月の現在6kg!大きかった〜!そして顔ももうしっかりしていて、3か月くらいの子に見えた。miyukiちゃんとかいとくんを見ていたら、保育士をしていたmiyukiちゃんが、普段からかいとくんにいっぱい話しかけて子育てしている様子がうかがえた。上の写真が、かいとくん(左)と春奈なんだけど、1か月の差とは思えません…。春奈も3400gを超えたけれど、それでもかいとくんの生まれた時の方が大きいもんなあ…。


4日ほど前から、夜は春奈と添い寝をするようになった。先週、夜中に春奈がなかなか寝付かない日があり、夜9時半頃から明け方3時頃まで、おむつを替えて授乳しても、30分〜1時間おきに起こされた。翌日の夜は、前夜の睡眠不足のせいか頭痛があり、授乳後にげっぷさせるために起きているのもしんどかったので、腕枕をして春奈の頭を少し高くして横になったら楽だった。春奈がいい感じでそのままスヤスヤ寝てしまったので、私も気持ち良く添い寝…。
3時間おきに起こされるけど、くっついて寝ていると春奈がちょっとぐずっただけですぐに分かる。離れて寝ていると、春奈が本格的に泣きだすまで気づかないこともあるので、これはいいと思った。それから、自分のベッドから起き上がってベビーベッドまで行くしんどさがないのもいい。春奈の頭が私の顔にくっついていて、髪の毛がふわふわして気持ちいい。とても幸せな気持ちで眠れて、やさしい夢をみた。それから味をしめて、毎晩添い寝している。今のところ、いい感じだ。
京子の時には、つぶしてしまいそうで怖かったので、新生児期には添い寝をほとんどしなかった。里帰りを終えて奈良に戻ってからは、和室で布団を並べて寝るようになった。さっき少し調べてみたら、新生児期にはやはり、窒息させないようによく注意しなければならないけれど、添い寝はいいものらしい(http://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/sears/b06/http://www.sweetnet.com/cosleep.htm)。


子どもを産んだらもちろん「お母さん」になるのだけれど、本当には、母親は子どもを育てるうちに、だんだん「母親」になっていくのだなあと思う。私の場合、京子を産んだ時も春奈を産んだ時も、出産直後1日か2日は、「この子が自分の赤ちゃん…」と思っても、正直なんだかまだしっくりこないような変な感じだった。でも、同じ部屋で過ごせば過ごすほど、授乳を重ねれば重ねるほど、瞬く間に自分の中に、離れがたいぴったりした感覚が芽生えていった。触れ合って、関わって、いとしさは増えていくものなのかもしれない。
添い寝をする時の幸せな気持ちも、私と春奈の距離をまた近づけてくれているのかな。