その後の京子

tamago-ayako2008-03-07

3月1日には、「おかあしゃんの、おうちに、かえる〜…」と言っていた京子だけれど、その後はなんとか頑張っているみたい…。今週から、平日は毎日フルタイムで保育所に通っている。
保育所にも少しずつ慣れていっている様子で、昨日はおばあちゃんが送り迎えする時にも泣かなかったみたいだし、みんなと一緒におゆうぎの練習をしたり、先生に絵本を読んでもらったりして、涙をこぼすことがだんだん減ってきている様子。ホッ…。最初は保育所の給食を頼んであったんだけれど、業者に委託しているお弁当なので、2歳前の京子にはまだ食べられないものも結構入っていたりして(トンカツとか揚げ物が多い)、食欲のカタマリみたいな京子が、毎日ほとんど残してしまっている様子だった。見かねたお義母さんが、今週から毎日お弁当を作って持たせてくださっている。お義母さんも、毎日仕事で忙しいのに…本当に感謝です…。おばあちゃんが作ってくれるお弁当は、京子も喜んでおいしく食べているみたいで、私もホッ。


私とスカイプで話す時には、ニコニコでとても元気。「ほら、パンダちゃんよ!シロクマちゃんよ!」とぬいぐるみを見せてくれたり、「ちょうちゃんの、おべんとうよ!」とおばあちゃんが買ってくれたお弁当の袋を見せてくれたり。「げんこつ山のたぬきさん」や「パンダうさぎコアラ」を、歌い踊ってハイテンション。途中で、「はみがきちてくるわね〜!」と歯磨きをしに行ったり、お父さんに仕上げ磨きをしてもらったり。その次には、「くちゅくちゅぺってちてくるから、まっててね〜!」と手を振って、おばあちゃんと洗面所にうがいをしに行き、戻ってくると「くちゅくちゅぺってちてきたよ!」と私に報告。スカイプで私と会話ができるということが分かったみたいで、普通にコミュニケーションできているのがとても嬉しい。
「昼間は、おばあちゃんもおじいちゃんもお父さんも、お仕事やから、京ちゃんは保育所で、おばあちゃんがお仕事終わって迎えに来てくれるまで、楽しく遊んでてな」と言うと、京子なりに考えている様子だった。翌日は、おばあちゃんが送り迎えする時に泣かなかったらしい。おばあちゃんもお仕事をしているんだ、ということが京子なりに分かったのかもしれない。
少し慣れてきた様子の京子だけれど、子どもの成長は行きつ戻りつだから、来週の初めはまた泣くかもしれない(と、夫にも話している)。それでも、京子の心に届くように、京子にはそのままを少しずつ繰り返し話して聞かせることだと私は思っている。保育所のことも、赤ちゃんが生まれることも。子どもは、子どもなりにちゃんと分かるのだから。赤ちゃんが生まれた後も、それで京子に我慢を強いるのではなくて、「お母さんと一緒に、赤ちゃんのことみようね」と話していけたら…と思っている。


一昨日は、結婚前まで勤めていた中学校の同僚2人(今ではすっかりママ友達)が、それぞれ多治見と岐阜の方から、子連れで遊びに来てくれた。遠い道のりを会いに来てくれる友人たちがいることに、感謝の気持ちを感じた日だった。退職してからも、子どもを通じてつながりが深くなっていることが、嬉しい。2人がお土産に持って来てくれたおいしい和菓子をたくさん頂いて、おしゃべりした。
昨日は、中学校時代からの友人と1年ぶりに会って、実家の近くのケーキ屋さんまで散歩し、お茶を飲んだ。2時間くらいそこでしゃべっていたかな…。
「出産前に会っておこう」という友達が、今週は千客万来(実は明日も明後日も…)。来週はさすがに1週間前なので、ちょっとゆっくりしときます。