先輩ママたちの家で

tamago-ayako2008-02-19

昨日の午前中は、車で10分ほどのところに住んでいる、大学時代のクラブの友人宅に久しぶりにお邪魔した。友人には、小3・小1・8か月の3人の子がいるのだが、その上で年明けから急にお姉さんが働くことになったため、4月までの間、近所に住むお姉さんの子3人(小1・3歳・7か月)を昼間預かっているという…!!私と京子がお邪魔した時には、小学生3人は学校に行っていて、3歳の姪っ子ちゃんと赤ちゃん2人と三毛猫1匹がいた。友人は、「上の子らが帰ってきたら、ホンマ子どもだらけやで〜。保育所やで〜」と笑っていた。
…で、私とベラベラしゃべりながら、友人の手と体は常に動いていて、私と京子の分までちゃっちゃとパスタを作ってくれ、赤ちゃん2人に交互にミルクを飲ませ、姪っ子ちゃんの世話を焼き、赤ちゃん2人のおむつを替え、離乳食を作り食べさせ…って、ほんっとに凄い…。私なんて、京子1人をみるだけであたふたしてて、子どもが2人になったらどうしよう…と不安だらけだったのに、打楽器奏者のように動き回る友人を見ていたら、そんな気持ちはどこかへ吹っ飛んでいってしまった。
3歳の姪っ子ちゃんは、きょうだい2人に挟まれているだけあってしっかりした子で、京子と上手に遊んでくれ、京子も彼女の後を付いて回ってすっかり子分になっていた。そんな様子を見ていたら、京子がまた急に大きくなったような気がした。それから京子は、友人宅の飼い猫ミケに興味津々…「こちょこちょこちょ!」とくすぐってみたり、なでてみたり、一緒に寝転がって話しかけたり、後ろから抱っこしようとしたり…。私の実家にいるやかましいチワワのことは警戒して近づこうとしないのに、おとなしいミケにはずーっと付いて回っていた。私も友人と久しぶりにたくさん話せて楽しかったし、京子もミケや姪っ子ちゃんと遊べてかなり楽しかったみたいだ。
「産後、いつでも京ちゃん預かるでー」と友人。頼もしい…☆


京子が昼寝から起きてから、今度は同じマンションのママ友達、け〜こさんちへ。け〜こさんには、育児サークルやヤマハでいつもとてもお世話になっている。昨日は、同じマンションのmocaさん親子とまこちゃん親子も一緒☆
京子を妊娠中は、引っ越してきたばかりのこの町に知り合いが全然いなくて、ママ友達やご近所付き合いに憧れていた。あの頃は、自分にママ友達ができるなんて信じられなかったけれど、2年経った今、気づけば同じマンションにとても楽しい繋がりができているし、近所のマンションやサークルや育児サロンにも、おしゃべりできる友達がいる。市役所や商店街にも、声をかけてくれる顔見知りの人たちが増えた。京子のお陰で、出会うことができた人たちだ…と思う。
おいしい柚子茶を頂きながらおしゃべりして、17時半頃、「そろそろ帰るよ〜」と京子に言ったが、ままごとに夢中でまったく帰る気なし。け〜こさんが、「京ちゃんだけ、もうちょっと遊んでく?うちはかまへんで〜」と言ってくれたので、「お母さん、うちに帰ってごはん作ってきてもいい?大丈夫?」と聞くと、「いい。だいじょうぶ」。
…ということで、30分ほど京子だけけ〜こさんちで遊ばせてもらった。こんなの初めて。18時に迎えに行くと、今度はすんなり出てきて、一緒に帰った。け〜こさんちの姉妹に遊んでもらって、楽しかったみたい。京子も少しずつ、私と離れても大丈夫になってるんやなあ…。来週から、しばらく京子と離れ離れになるのを前に、また少し、京子の成長を確かめられた出来事だった。