研究の道半ば

今週も、私が待ちに待った週末がやってきた♪平日より遅めの朝ごはんを食べた後、私と夫があれこれと話し合っていると、京子が窓の外を指さして、「ゆき、ふってきたよ!ほらみて!ほらみて!」と言う。「ほんとやね〜、京ちゃん。雪やこんこやね〜」とのん気に話していたら、みるみるうちに積もりはじめ、道路まで白くなってきた。今日は午前中に妊婦検診に行く予定、午後には車で大阪まで出かける予定が…。
産婦人科には、どうしても今日行っておきたかったので、雪が降りしきる中、坂道をえっちらおっちら上り、検診に行ってきた。岐阜の実家の方でなら、年に何度かあるくらいの雪だけれど、この辺りでこんなに積もるのは珍しい。産婦人科が徒歩5分のところにあることを、感謝した(うちの車はスタッドレスを履いていないので…)。このまま何事もなければ、こちらの産婦人科に通うのは今日が最後。先生に、里帰り先の産院宛ての紹介状を書いてもらった。2週間前の貧血検査の結果は、ちょっと貧血気味。年中顔色の良くない私だが、貧血だと言われたのは、生まれて初めて〜…。心してレバーや小松菜やひじきを食べなければー!


里帰りの日が近づいてきて、冷蔵庫の中身や冷凍食品を片づけていきたいので、使い切ってしまいたい食材を使って、『かんたん美味』(ベターホーム出版局)のレシピから、あれやこれやと作るこの頃だ。

↑「うなたま丼」とか(冷凍のうなぎの蒲焼が残っていたので)、

↑「とり肉のトマト煮」(実家から送ってくれた玉ねぎと、冷蔵庫の白ワインを使ってしまいたいので)、
それから、「白菜と豚肉の重ね煮」(白菜半玉を使い切りたかったので)、「キャベツとソーセージの煮込み」(実家から送ってくれたキャベツが残っていたので)などなどなど…。
どれも、私の好みには合っていた。…だけど、「うなたま丼」には、私がうなぎの頭部分までエイヤッと入れてしまったがために、それに当たった夫が「骨だらけ…」と苦しんでいたし、「とり肉のトマト煮」は、セロリを葉っぱまでまるごと1本使うレシピで、生のセロリもそのままポリポリかじるくらい大好きな私には嬉しいけれど、セロリ嫌いな夫にはこれまたちょっと苦しいメニュー(だけど今回は私の好みで遠慮なく作らせてもらいました)。白菜とキャベツのメニューも、私はおいしく食べたけれど、夫にはそこまで受けていなかったみたいだ。家族みんなが喜んでくれて、簡単にできて、おいしいメニューとなると、なかなか…。だけどそれはつまり、それぞれの家族に合うように、材料を変えていけばいいんやな〜と思う。研究の道半ば!
…というわけで、今日も産婦人科の待合室で、雑誌に載っている簡単でおいしそうなレシピを見つけては、携帯電話にせっせとメモする私だった(デジカメを持っていたら写真を撮るんだけれど、今日は忘れた〜)。
さて、今日は雪だから車で買い物に行けないし、家にある食材で晩ごはんに何を作ろうか…。