性別がわかりました

tamago-ayako2008-01-04

早いもので、今週末には8か月になる。今日は、27週目の妊婦検診に行ってきた。
今回は、体重も1か月で1kgちょっとの増加にとどめ、なんとかハンコを押されずにすんだ…。むくみもなく、尿検査の異常もなく、お腹の子も元気そうな様子で、すべて順調。体も、今のところなんだか軽くてよく動けるし、快適な妊婦生活を送っている。そして今日は、お腹の子の性別がほぼわかったので、いよいよ夫と名前を考えはじめることにした。


京子の時は、この年明けの妊婦検診で、逆子になっていることがわかり、その後どんなに頑張って毎日逆子体操をしてもまったく直らず、帝王切開になった。それまで、ひたすら安産を目指して生活してきて、自分が帝王切開をするなんて、まったく考えていなかった私は、その頃ずい分考え込んだものだ。そんな時、市の妊婦教室で出会った助産師さんに言われた、「どんな形でも、立派な出産なのよ」という何気ない一言に、ほっと救われる思いがしたものだ。その助産師さんは、自宅での出産も手掛ける方なのだけれど、「私は娘2人とも帝王切開で産んだのよ」と笑っていた。出産の日が近づくにつれ、とにかく無事に早く会いたいという気持ちが日に日に強くなって、くよくよした悩みは知らない間にすっとんでいき、腹もすわった。
今回の赤ちゃんは、すんなりと頭を下にしていて、今のところ正常な位置にいる。2年前、どう頑張ってもこうならなかった場所に。どうして京子は、逆子だったのかなあ…?その位置が、京子にとって、一番居心地がよかったのかなあ…。おかげで京子は15分ほどで産まれ、夫も事前に休暇をとって、ゆったりと出産に備えることができたけれども。
一度帝王切開をしているので、出産予定の産院からは、「今回も帝王切開になります」と言われている(今、定期的に検診に通っている近所の産院でも、そう言われた)。でも、超音波の画像で、頭をちゃんと下にしている赤ちゃんを見ると、この子は自然分娩で産まれたいのかなあ…と思ったりもする。迷うところだけれど、出産はひとつの通過点で、なんといっても大切なのは、赤ちゃんが無事に産まれて、自分が元気で、その後の子育てをしっかりできること…だと私は思っている(夫も同じ考えだ)。だから多分、産院の先生の言葉に従って、安全路線を選んで、帝王切開することになるだろうな〜…。
とにかく、無事で産まれてくれますように!性別がわかって、その思いがまた強くなった今日だった。


上の写真は、今日のお昼、いつも3人で行くカフェにて。京子は、「はちみつのパン、たべるぅー!」と、厚切りのはちみつトーストをしっかり食べた。