キリキリ… - あやこの育児日記

敬老の日の三連休は岐阜の実家へ帰省、そして秋分の日の三連休は車選び→購入と、慌ただしい連休が続いた。そんなこんなで、ブログの更新をまた半月も滞ってしまいました。

我が家の車は、私が独身時代から乗っているマーチ（5年目）なのだけれど、2人目が生まれるとなると、チャイルドシート（2つ？）や荷物がもう限界。もう少し大きいクルマに買い替えたいと、2人目ができた頃から考え始めた。車屋さんたちは3月と9月が決算期なので、できればこの9月中に値引き交渉をして買いたい、ということでこの三連休はディーラーに通い詰めた。夜は夫と資料を読み込み、ネットで情報収集し、3日目には本命のディーラーで午後いっぱい価格交渉。
実は、自分で車を買ったのは、夫も私も今回が初めて…。本当に勉強になった。夫と話していて、営業にもちゃんと理論がある、ということを知ったし、2人で事前に交渉のシナリオを練り、作戦を立てて、営業さんと交渉に当たるのは、とても面白かった。結果的に、乗り心地も装備もデザインも一番納得した車を、満足できる値引き額で買うことができた。やれやれである。営業さんも9月の登録に間に合ってニコニコみたいだったし、今は納車が楽しみ♪
最初の2日間は、京子も一緒にディーラー回りをした。キッズコーナーで楽しそうに遊んでいたけれど、やっぱり目は離せないので、私たちは話に集中できないし、長時間になって疲れてきている様子を見るのは、かわいそうだった。
それで、最終日は大阪の夫の実家で義父母に預かってもらった。そのおかげで、私たちは腰を据えて交渉ができ、京子もおじいちゃんおばあちゃんとお彼岸のお墓参りを楽しんで、大満足の様子だった（おばあちゃんが持って行ったブラシでお墓の掃除をし、柄杓で水をかけ、隣近所のお墓にも手を合わせてお参りし、大活躍だったらしい）。

そんなわけで、慌ただしく動き回っていた三連休明けの火曜日。
夕方、少し水洟が出ている京子を小児科へ連れて行こうとして、マンション前の坂道をベビーカーを押して下っていると、急に私のお腹がキリキリ…。それでもがんばってお腹を押さえながら小児科まで行ったのだが、私の確認ミスでその日は午後休診。すぐに家に戻って横になったのだけれど、お腹の痛みが治まらないので、産婦人科に電話をした。産婦人科もその日の午後は休診だったが、看護婦さんが対応してくれ、先生に確認をとってくれた。
折り返し産婦人科から電話がかかってきて、「流産を予防する薬を出しますので、今からすぐに取りに来ていただけるお家の方はいらっしゃいますか？それを飲んで治まらなかったら、明日受診してください。今日はお風呂もやめて、とにかく安静にしていてください」。
幸い夫が家にいて、すぐ薬を取りに行ってくれた。ズファジランという子宮収縮抑制剤。1時間ほど横になっていたら、痛みはだんだん落ち着いていったが、念のため薬は飲んだ。
痛みは治まったが、翌日は夫が会社を休んでくれて、京子の相手をしてくれ、夕食も作ってくれた。京子を小児科にも連れて行ってくれた（軽い風邪だった）。おかげで私は1日ゆっくり休むことができた。夕方、念のために産婦人科を受診したが、出血もなくお腹の子も順調に6cmくらいに育っていて、大丈夫だった。
京子の時には、今回のような痛みは一度もなかった。やっぱり無理は禁物。安定期まであと2週間だ。お腹の子が、「僕or私のことも、ちゃんと考えて！」ってアピールをしてきたんだなあと思う。正直、京子の時ほど、自分が妊婦という実感がなく、どうしても目の前で主張する京子の相手に追われて、お腹の子のことだけを集中して考えたことってなかった。今回、安静にしながら、初めてじっと落ち着いて、お腹の子の存在を思った。

さて、最近の京子写真集。

↑私が洗濯物を干していた間に、窓のそばにぬいぐるみを並べて、満足そうな京子。
半月ほど前から、ぬいぐるみの世話をするようになった（ねんねさせたり、椅子に座らせたり、並べたり、抱っこして連れて歩いたり…）。