じんましん

今日やっと、京子のポリオ2回目接種を済ませることができた〜!!!
わが市では、ポリオは集団接種。昨年までは、その集団接種が年に2回しかなかったのだが、今年度から4回になった。


京子は1回目を昨年10月に受け、今年は2回目を4月と6月に受ける機会があったのだけれど、4月は岐阜への帰省と重なり、6月は接種予定日の直前に熱を出し、既に2回逃してきた。できるだけ1歳6か月までに2回の接種を終わらせるのが望ましいらしく、今月の集団接種こそは…と思っていたら、9月2日の夜、原因不明のじんましん…。
変わったものは何も食べさせていないし、生活面でも大きく変わったことは何もなかったと思うのだけれど、お腹や腰の周り、太ももやすねに、地図状の赤い発疹が出たり消えたり、4日ほど続いた。じんましん以外、熱や咳など他の症状は何もなく、食欲もあり、よく遊び、普段通りとても元気。近所の小児科で、抗アレルギー剤を出してもらった。
先生いわく、じんましんの原因が食品であることは数パーセントで、ストレスや疲れ、ウイルスや風邪の前兆などの原因の方が多いのだそうだ。京子の場合は、「原因不明やねえ…」。
先生に、「来週、ポリオの2回目を受けたいと思ってるんですけど、どうでしょうか」と相談すると、「じんましんが消えてから、1週間経っていれば大丈夫。うまくすれば受けられますよ」。
京子のじんましんは9月5日まで続き、6日には出なくなった。そして今日、13日。じんましんが出なくなって、8日目!ギリギリ1週間。保健師さんの問診受付と、先生の診察を無事クリアして、なんとか受けることができましたー…!やれやれ…。ホッとした。


そんな私が、今日ちょっと反省したこと…。
昼頃に京子と少し外出した時、同じマンションに住むIさん親子に会った。Iさんちのショウスケくんは、京子と同じ年。
Iさんに「今日、ポリオの2回目を受けに行くんよ〜」と話すと、「えー、そうなのー」。ショウスケくんは、2回の接種をすでに済ませている。私は、Iさんに、4月と6月の接種を逃したこと、6月は受付まで行って保健師さんに「だめ」と言われたことを話し、今回こそはなんとか受けたい、でも受付の保健師さんが結構厳しいのでまたダメと言われるかもしれないうんぬんとぼやくと、Iさんは「そっか〜。でも何かあったらいけないしね」。
Iさんの一言は、とても何気なかったんだけれど、私はこのところ「なんとか早く済ませてしまいたい」、「今回はいかにクリアするか」ということばかり考えていて、予防接種の本来の意味、安全に受けさせなければならないこと…ということに、まったく考えが及んでいなかった…と思った。
ワクチンの効果がきちんと表れるように、副反応がないように…。そういうことを、ちゃんと考えなければならなかった。Iさん、ありがとう。


さて、最近の京子は「かーしゃんも、おちゃ」、「かーしゃんも、さかな」など、二語文らしきものが、少しずつ増えつつある。
私が畳んだ自分のシャツやズボンを寝室に運んだり、洗濯物から外したハンガーを机の上に積み重ねたり、掃除機を(持てないのに)押入れに片づけようとしたり、買い物かごを(もちろん持てないのに)「よいしょ」と言ってレジに置きたがったり、お手伝いをしたがるようになった。「京ちゃんお手伝いしてくれるの?すごいなあ、ありがとう」と言うと、本当に誇らしげで嬉しそう。
京子はうんちをすると「でた」と言うことが多いのだけれど、さっき(今日の夕食後)は、「うんち、うんち!」と言いながら、手でお尻のあたりを押さえて私のところへスタスタと来た。京子が自分から「うんち」と訴えてきたことは今までなかったので、一瞬京子の「うんち」の意味するところがわからなかったのだが、「まさか、もしや…」と思い、夫が京子のお尻の匂いをチェックしようとすると、京子は嫌がって、「かーしゃん!かーしゃん!」と私の背中にぴたっとくっついてくる。
私が半信半疑のまま、「わかったわかった、京ちゃんうんちしたん?お母さんが見よか」と言うと、ニコニコしてごろんと私の前に転がった。はたして京子のお尻を見ると、確かにうんち!
「京ちゃん、自分で『うんち』って言えたん?!すごいなあ!!」と私が心底感心して、京子のおでこにチューすると、またまた誇らしげ…。



↑今朝、私がベランダに洗濯物を干して部屋の中に戻ると、京子は1人で何かムニャムニャと満足そうにしゃべりながら、窓のところにいっぱい積み木を並べていた。



↑先週の金曜日。夏休み明けの久しぶりの育児サークルで、段ボール箱の電車を作り、電車ごっこをした。
段ボール箱の4面に白い画用紙が貼ってあって、そこにみんな好きな絵を描いていいのだけど、この日は京子もがんばってたくさん描いた。


お腹の子は、先週末で3cmくらい。頭と胴に分かれ、肩や足も見え、順調に育っています。