語彙とおえかき

最近、京子の語彙がどんどん増えていて、言葉を教えるのが楽しい。
「かーしゃん(お母さん)」、「とーたん(お父さん)」と言えるようになったし、「かーしゃんも(お母さんも)」「かーしゃんの(お母さんの)」など、助詞(!)も付けるようになった。「あっち」と「こっち」も、京子なりに使い分けているみたい。


【最近の京子がよく使う言葉】

・くっちった(靴下)
・くちゅ(靴)
・ぼーち(帽子)
・かぎ
・かさ
・ぶっこ(こんぶ)
・こっこっ(コロコロ→おにぎりのこと)
・ぼちゃ(かぼちゃ)
・うどー(うどん)
・ウインナ
・あかな(魚)
・モーモー(牛)
・うしさ(牛さん)
・ごっごっごっ(ゴクゴクゴク→飲むこと)
・ごは(ごはん)
・まめ
・があがあ(あひるのこと)
・じょーさん(ぞうさん
・マナ(バナナ)
・なち(梨)
・に(海苔のこと)
・もも
・ジューシュ(ジュース)
・じじ(絵を描くこと)
・あかちゃん
・うた
・ベチャべチャべチャ(水遊びのこと)
・いく(行く)
・はく(履く)
・もっと
・もっかい(もう1回)


…などなどなど…。
こう改めて言葉を並べて書いてみると、京子の今の生活そのままという感じ。やっぱり、当たり前のことだけれど、言葉は生活の中から体に入っていくものなんだな。
そしてやはりと言うか、食べ物関係の言葉が多い…。一緒にごはんを食べながら、「これは○○」と言うことが多いし、京子も自分が食べたいものを私に伝えなければならないから、特に自分が食べて美味しかったものはすぐ覚える。
それから、外へ出かけるために必要なもの(靴下、靴、帽子、鍵)。これはもう、外に出たくてたまらないものだから、これまた京子にとっての重要単語。
で、先日ふとした時に、「おちゃ、もっと(お茶がもっとほしい)」、また別の時に、「うしさ、ごっごっ(牛乳飲んで)」と言った。おおっ?これは二語文?!
まだまぐれみたいな感じだけれど、今後こうやって単語と単語がつながっていくのかな〜と感じた瞬間だった。


歌も少しだけ歌うようになった。「ぞうさん」と「森の熊さん」と「おさかな天国」。
私が「ぞうさん」を歌うと、京子も一緒に「じょーさ、じょーさ、おーななな…」と歌らしきものを歌っている。
「森の熊さん」では、「♪スタコラサッサッサーのサー」というところで、京子も「サーサーサー…」、「♪トコトッコトコトコとー」のところで、京子も「トコトコトコトコー…」などなど。「おさかな天国」は、夫がしばしば歌うので、京子も「あかな、あかな、あかな、…」。


話は変わって、昨日、駅前にある百貨店のおもちゃ売り場に「せんせい」を買いに行った。私たちの子ども時代からある、磁気ボードに磁石のついたペンなどを使ってお絵かきをする、あのおもちゃである。いつも、大きめの紙にクレヨンや鉛筆などで絵を描いて遊んでいるのだけれど、「せんせい」的なおもちゃも1つくらいあってもいいかな〜と思って買いに行った。
私たちの時代は、黒一色だったけれど、今は「ツーカラーせんせい」(←黒と赤)、「カラフルせんせい」(←赤青黄緑などカラフル)である。「ツーカラーせんせい」あたりを買おうかと思って行ったのだけれど、夫と一緒に改めて見ていたら、一色でいいような気がしてきた。
見ると、パイロットの「おえかきがっこう」という、グリーンのボードに白で書けるものが一色だったので(しかも「せんせい」より1000円くらい安かった)、それに決めた。


帰宅後、京子の昼寝中に、早速「おえかきがっこう」を取り出し、夫婦で絵を描いて遊んだ。
以下の絵は、京子が描いたものではなく、夫が描いたものです(私が「お題」を出し、夫に描いてもらった)。



↑カメとクマと犬。


↑ニワトリ。


↑シマウマ。


↑パンダ。


↑クジラ。


↑ライオン。


京子より先に、親2人の方が、かなり楽しんだ。
もちろん昼寝から目覚めた京子も、すぐに新しいおもちゃを見つけ、「じじ、じじ!」。楽しく遊んでおります。