育児サークルに入りました

tamago-ayako2007-07-06

今日の午前中、近くの公民館で活動している育児サークルの見学に行ってきた。同じマンションに住む、京子と同学年の男の子のお母さんを誘って一緒に行ったのだけれど、あっという間の1時間半で、とても楽しかった。


今年の会員親子は10組余りで、こじんまりと活動している様子なのだけれど、近所に住むお母さんたちが試行錯誤で頑張っている姿がいいなあ、とまず思った。
今日のメインイベントは、七夕の笹飾り作り。当番のお母さんが、「昨日、おじいちゃんとこの畑の横の竹やぶでとってきた」という笹の枝は、昨日一晩水に浸けておいてくださっていたそうで、まだ葉がみずみずしかった。心のこもった準備がされていることが、いいなあと思った。
与えられるものをただ受け取るだけではなくて、お母さんたちが自分たちで考えて何かをしようとすることって、すごく大事なんじゃないかと思う。私も友人親子も、入会することにした。
私はもとの職業柄、何かを計画したり作ったり話したりすることは、大好き。


京子は、担当のお母さんが上演してくれたパネルシアター(七夕の話)を、私の膝の上で身じろぎもせず見ていた。お話が好きだし、変わったものが見られて、とても嬉しかったようだ。工作はまだちょっと難しいけれど、私が七夕飾りをせっせと作る横で、嬉しそうに笹の枝を振ったり、他の子のクレヨンを借りたり(とったり)していた。おやつのゼリーもしっかり食べた。他の子たちの様子を見て、にこにこと笑っていたし、参加するのは京子にとってもきっといいことだなと思った。


自分で何かを立ち上げたり、活動したりしている、素敵な先輩お母さんたちが、身近にいることを知った。学ばせてもらうことがたくさんありそう…!



↑完成した笹飾りを振る京子。初めての笹飾りです。