人の間で

まず最初に心地よくない話題ですが…、今週は月曜日からずっと片頭痛に悩まされていた。これもまたおそらく生理のせい。
疲れからくる頭痛なら、いつも寝れば治るのだけれど、今回は寝ても全然痛みがとれない。丸3日、寝ても覚めても左側がズキンズキンして、今日ようやくだいぶ痛みが治まってきた。こういう頭痛は初めてである。まだ授乳しているから市販の頭痛薬は飲めないので、ひたすらじっと耐えていた(夫には「痛いよー、痛いよー」と訴え続けたけど)。
今回はイライラモヤモヤがなかったかわりに片頭痛…これから毎月何かに悩まされるんだろうか…。体が変わってきているにせよ何にせよ、一度婦人科を受診してみようかと思っているところ。今後は婦人検診も、定期的に受けるようにしていかないと…と思うこの頃である。



先週の帰省以来、最近の京子にはたくさんの人との関わりが必要やなあと、感じるようになった。
実家は家族が多い上に、家で商売をしているので、日常的に京子と関わる人の数が全然違う。話しかける人も、言葉の種類も、表情や関わり方の豊かさも、私と夫がどんなに毎日の生活の中で努力しても、自然な人数の多さにはかなわない。核家族ではない良さというのは、こういうところにあるんだろう(もちろんその反面に大変さもあるのだろうけれど)。
京子がどんどんしっかりしてきているこの頃、心がけて近所の友達や地域の人や商店街の人と関わるようにしている。私自身がそういう関わりを求めてもいる。渇いたのどを潤したいように、今、様々な人との日常的な心の通った関わりが欲しい。人は人の中で育っていくものという自然を、本能が呼んでいる感じがする。

核家族の私たちは、気楽で便利な生活の反面で、人と人の生の関わりを心がけて求めながら、子どもを育てていかなければならないなあと思う。




↑先週、実家の庭にて。飛んでいく鳥を眺める京子。
実家では、また妹に京子の髪を切ってもらった。「夏やし、とにかく短くして!」と頼んで切ってもらったんだけれど、「マッチ棒みたい」と妹。サッパリしました。