モヤモヤ脱出

tamago-ayako2007-06-08

先週は、生理のせいか、なんだかずーっとモヤモヤしていた。
出産するまで、私は、生理痛とか生理中のモヤモヤイライラとはほとんど無縁だった。しかし、産後は体が変わったのか、生理が再開してからは憂鬱になる月が多い。テンションも下がる…。散歩をしていても、お腹が重い。体が重いから、自分からすすんで外に出たいとは思わないのに、話し相手は欲しいと思う、この矛盾。
そんなどんよりとした状態だったのだが、生理が終わった今週に入ってようやくモヤが晴れてきた。やっぱり、ホルモンのバランスが関係しているのかなあ…。
それから、気分を変えねばと、このところズルズルと続いていた朝寝坊を改めることにした。ここしばらく、朝は京子と一緒に8時過ぎまでのん気に寝ていたのだが、以前は夜9時に寝てくれていた京子の就寝時間が10時にずれこんできてしまったので、やはりこれではいかんと反省したのだ。
京子は7時に起きるようになると、夜もまた9時に寝るようになった。京子の朝ごはんも早まり、朝の家事も早く片付いて、10時には散歩に出かける。朝ごはんが早まったからか、京子は昼ごはんを以前よりもしっかり食べるようになった。そして、朝1時間早いだけで、私の気持ちにもゆとりが生まれるものなのだなあと、「早起き(というほどでもないけれど…)は三文の得」を今さらながら実感している私…。今日でまだ3日目だけれど、3日坊主にならないように、来週もがんばろう!!(…という固い決意をこめて、ここに書く。)


モヤモヤしている時、散歩中に会った近所のママ友達や、枚方の友人や、同じマンションのmasakoちゃん(みんなママ先輩)に、このわけのわからないモヤモヤを聞いてもらった。
ホルモンのせいもあるのかもしれないけれども、彼女たちと話しているうちに、「京ちゃんが歩きはじめて、少し手が離れてきて、ホッとしたのもあるんかもしれへんなあ。時間や気持ちにゆとりができたから、その分色々と考えてしまうんちゃうん?」、「今はまだ、京ちゃんに怒るわけにもいかずに、ぐっと我慢することも多いから、そういうのが毎日少しずつ少しずつ溜まっていってるんちゃうん?」と言われ、それが結構当てはまる感じがして、そうかもしれないと思った。
彼女たちに聞いてもらわなければ、思い当たらなかった。わけのわからないモヤモヤを、誰かに話して言葉にしてみることで、ようやく少しずつその理由が解明されて、だんだんスッキリしていった(と同時に生理も終わっていった…)。聞いてくれた友人たちに、本当に感謝している。


今日の写真は、今週の火曜日に図書館にて。午前中の図書館はすいていて、ゆっくり絵本を見ることができた。京子はうちにある絵本と同じ絵本を見つけると、「ダッ!ダッ!」と喜び、読んで読んでとねだってきた。
京子は初めて歩いた翌日に10歩ほど歩けるようになった。外遊びが少しできるようになってきたことが、嬉しい。夕方の涼しい時間には、車の出入りがほとんどない近くの駐車場で、京子と座って小石を拾ったり、蟻を見つけたり。でもまだまだ移動の主体はハイハイ。その方が断然速い。ハイハイの時期ももうすぐ終わりなんだなあと思うと、あと少し、いっぱい思いきりハイハイをさせておいてあげたいと思う。
言葉も日々増えていて、最近の新しい言葉は「ツイター」。車やベビーカーで目的地に着くと、「ツイター!」。自分でスイッチを押して部屋の明かりがつくと「ツイター!」。明かりを消しても「ツイター!」。


母がモヤモヤとしている間にも、娘は毎日元気いっぱいどんどん成長しておりました。