京子の散髪

tamago-ayako2007-05-24

先日の日曜日、京子に会いたくてしかたがない実家の母が、妹と一緒に奈良まで遊びにやって来た。
妹は美容師なので、ついでに京子の散髪をしてもらった♪→


今までは、私が伸びた部分だけ(前髪など)をチョンチョンと切ってきた程度だったので、特に後ろの髪をきちんと切ってもらったのは、これが初めて。
先週から、京子の髪が伸びているのが気になって気になってしょうがなかったんだけれど、「日曜日には妹が来てくれる!」と思い、せっかくだからちゃんときれいに切ってもらおう、と何度も自分に言い聞かせ、切りたくてウズウズするのを必死でこらえていた。


お茶を飲んで一息ついたところで、散髪開始!
妹には前日にメールで「一応、うちに『とこやさんセット』(ハサミ・すきバサミ・くし)あるよ〜」とメールを打っておいたので、妹はハサミを持たずに来た。でも、ちょこっとハサミを入れたとたんに、「切りにくい…」。
…だけど、ちゃんと美容師らしくクシとハサミを両手に持ち、シャキシャキシャキッと軽やかな音を立てて京子の髪を切っていく妹の様子に、さすがすっかりプロなんやなあ…と感心した姉であった。私も何度かメイクやカットの練習台になったことはあるけれど、お店でカットを任されるようになった最近の様子は、あまり知らなかったから。お店で、小さな子どものカットをすることもあるらしく、そのへんは慣れた様子で、京子がハサミの方を振り向きそうになると、さっと後ろに隠す。


…で、母と夫と私は何をしていたかというと、母はせっせと携帯の写真を見せ(じいちゃんとか、生まれたての京子とかが写っている)、夫はあやしく笛を吹き、私は歌を歌ったりカスタネットを叩いたり(窓を開けたままだったから、今思えばかなり近所迷惑だっただろう…)。家の中にあるおもちゃやら珍しそうなものを総動員して、チンドン屋のように、京子の気を引いていた。
京子は、大人3人のおかしな様子に圧倒されてか、終始神妙な顔をして、おとなしく座っていた。


おかげで、京子の髪は無事きれいにカットされ、母と妹が来るので朝から掃除をしておいた部屋の中は、見事に毛だらけになった。でも、みんながお腹を抱えて大笑い大騒ぎ(なぜかどんちゃん騒ぎ…)の、楽しい午後になった。妹よ、ありがとう〜!

今後、京子のカットは、帰省した時に妹にお任せすることになりそう。