話題いっぱい

京子は毎朝、必ず私より先に目を覚まし、あの手この手で寝ている私を起こそうとする。
「でーぃ!」と言って、私の顔をべしっと叩いてきたり(これは不意打ちなので痛いし、私も寝起きで不機嫌なので、マジメに怒る)、何度も私を押したり揺さぶったり、おでこにごっつんこしてきたり、私のお腹の上にまたがってパッカパッカしたり、私の上を何度も乗り越えたり、絵本を持ってきたり、授乳クッションを押しつけてきたり、私のパジャマをめくってお腹の肉をつかんだり…と、ありとあらゆる手を使って、私を起こしにかかる。…低血圧の私は、朝が非常に苦手である。
このところ、毎朝そうして私を起こす時や、私がベランダで洗濯物を干している時などに、京子は声を張り上げて「たーたー!たーたー!」と何度も言う。これがどうも、私を呼んでいる様子で、「たーたー!」=「お母さん!」らしい。京子に、「『お母さん』って言って」と言ってみると、自信たっぷりに「たーたー!」。
今日、それに気づいたので、京子に「たーたー!」と呼ばれたら、「ハーイ」と返事することにした。


それから、今日とうとう、京子に「1人でたっち」ブームが到来した様子!
私は、京子が歩き出したら断乳しようと心に決めているのだけれど、まだまだ京子はもっぱらハイハイと伝い歩きで、なかなか1人歩きを始める様子がなかった。1歳になった頃から時々、1人で立つことはあったのだけれど、それも1日に1回あるかないか、ちょっと立つとすぐに「アラ…?」という感じで腰を下ろしてしまっていた。ハイハイの勢いはますます増してスピードも上がっており、さらには後ずさりまでシャカシャカとするようになっていたこの頃、「まだあんまり、立って歩く必要性を感じていないんやろうな〜」と夫と話しながら、京子が本格的に立ち始める日を今か今かと待っていたのだが…、ついに今日!
夕方、京子と一緒にきれいな家具の写真がたくさん付いているカタログを見ていたとき、京子は私の片膝にまたがって、手を使わずに何度も立ったり座ったりを繰り返していた。今日はよく立つな〜と思っていたのだが、それで自信をつけて目覚めたのか、お風呂上がりに両手両足を床に付けた格好からそろそろと両手を離して、1人で何度もたっち!私と夫が「京ちゃん、すごいで!」と大喜びして拍手するのが嬉しいのか、京子も立ったままニコニコと拍手!できることがわかったのか、嬉しそうに何度も1人でそろそろと立って拍手しては座り、また立って拍手しては座り。そのうちに、1歩2歩と踏み出して私の方に抱きついてきた。おおっ!
京子が歩くようになる日も近いだろうか。そろそろ靴も選びに行かなくては…♪そして、歩きだしたら、今度こそ機会を逃さず断乳するぞ!


さて、昨日は久しぶりに枚方の友人宅へ遊びに行ってきた。友人とはGWにバーベキューで会ったけれど、家に行ったのは2か月ぶりくらい。友人の長男も幼稚園に通い始め、また今までとは違った雰囲気。本当に、子どもたちは会うたびに止まることなく成長していく。

↑友人の息子たちと京子。
4人が仲良くくっついて遊んでいたので、「お、いい感じ♪」と思い、撮ろうとしたんだけれど、4人がてんでに動き回るのでなかなかうまく撮れません…。

↑友人の長男エイチロウと次男シュウシが、京子と遊んでくれているところ。
3人が「どーぞ」「どーじょ」「ダッダ」とおもちゃを次々に渡し合い、「どうぞ」ごっこのようになっていた。ベビーサークル(友人の三男用)の中に入って遊んでいるんだけれど、エイチロウとシュウシは柵を簡単に乗り越えられるので、ふと気づくと2人は私たちのそばにおり、京子は柵の中に1人取り残されて遊んでいましたが…。
でも、エイチロウとシュウシはお兄ちゃんだけあって、いつも京子と上手に遊んでくれるので、安心。エイチロウは京子がお気に入りみたいで、「きょーちゃん、かわいい」と言って、京子をぎゅーっと抱っこしてくれたり、頭を何度もなでなでしてくれたりする(家に帰って夫に話すと、「むむっ、油断ならんな」)。京子も、エイチロウには結構心を許しているようで、ニコニコと愛想よく笑うし、自分の食べかけのバナナをつかんで、「アー!(アーン!)」と言いながらエイチロウに食べさせようとしていた。これにはエイチロウも困った様子で、「いらない」と言っていましたが…。
そして、友人宅にあったお絵かきのおもちゃで、京子は初めて絵を描いた!

↑京子、初めての作品です。
なかなかカッコイイ線だと思うのは、やはり親バカでしょうか…?
今までにも、マジックを持たせて紙に描かせてみようとしたことはあったんだけれど、まだうまくいかなかったので、その後はしていなかった。今回は、おもちゃのボードの上に、ぐいぐいと線らしきものをたくさん描いていた。
もっと大きな紙の上に、筆と絵の具で描かせてみたいなあと思った。夏頃には挑戦できるかな?楽しみだ。


私は友人宅へ行くと、友人の3人の子どもたちと友人と、関わりがたくさんあって嬉しいんだけれど、友人は家の中の人数がますます増えて大変かな…?
でもまた近いうちに行きまーす♪いつもありがとう。